見出し画像

体質と心理の変化

 朝起きてカーテンを開ける。思った以上に日光による目覚めは気持ちいい。

昔はアラームがないと絶対に起きられない体質だったけど、今はアラーム機能も皆無な状態でほぼほぼ同じ時間帯に起きるようになった。狙った時間ピッタリに目が覚めて驚くことも少なくない。

ここ数年それは顕著であり、加齢と早起きの関係性も少なからず反映しているのだろう。これがあらゆる内臓機能(血圧運動、ホルモン分泌など)の前倒しによる覚醒だったとしても、ひとまずは自分にとって健全に朝を迎えさせてくれているから問題ないと思っている。

いかんせん、早朝はいかなる場合においても自分にとって聖域であり、誰にも邪魔されない静かな空間であるので大事にしたい。朝方外を眺めながら抱く前向きなテンションで一日が十分に支えられたり、夜を迎えた時に、有意義な印象で終始したりするのだ。

 曲も午前中に作ることが多くなった。むしろ夜は機能低下するので、エンジンがクリーンな時に手早く手を動かしてしまうに限ると思うようになった。さまざまな「重要なタスク」を午前に固めてしまうルーティンは、少なからず自分の中で様々な成果感覚をもたらしてくれている。

 目が覚めたら起き、眠くなったら眠る。今はそのプリミティブな流れに身を任せることが比較的楽しい。これからますます体質も変化していくだろう。しかし、じゃないと気づけない心理変化もあったりするから面白い。

今日はこんなところで。


貴重な時間の中 読んでくれてありがとうございます。 「スキ(いいね)」は非会員ユーザーさんもできるので、 押してくれるとすごく励みになります。 そしてぜひ大阪に来た際は COPY HOUSE へ!🏡