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【デザイン日記32】焦燥


今日は、大学生最後の夏休み最終日。
本を読むことがたくさんできて、すごく嬉しかったり、趣味の時間を大切にできたり、旅行に出かけたり、とても充実した夏休みになった。

それでも、怠けてしまっていたかもなぁとか、もっと遊べたり、もっと旅行行けたかもなぁとか色々考えてしまう。今日は、就活の課題に追われ、作業したり、ぐったりしたりして、過ごした。

長い休みになると嬉しい気持ちもある反面、よく罪悪感に苛まれてしまう。何かをしないと落ち着いていられないのかもしれない。今日は、特に自分の不甲斐なさに傷ついて、他人のデザインの美しさやかっこよさが眩しく感じた。

一年前の大学3年生は、なぜか色々うまくいっていたことを思い出した。あれはほんとうに何だったんだろう。課題が自分に合っていたのかもしれないし、運が良かっただけかもしれないし、それまでの成長がひとつ実を結んだのかもしれないし、目が眩んでいただけなのかもしれない。少し酔うようにデザインに夢中になっていた気がして、ゾーンに入るような感じだった。あの感覚がずっと続くといいなぁと思う。

周りのペースやレベルに惑わされ、自分を見失う時は、デザインが楽しめないときだと思う。楽しめないと、本当にいいものがつくれない。
今やってる課題も、楽しむという感覚が掴めれば、もっとできることがあるかもしれない。

もっと自分のペースで、楽しくデザインを続けたい。

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