【デザイン日記23】見えない相手
今日は切羽詰まりながら、就活の課題を進めた。スポッチャ、金沢旅行、高校の座談会の立て続けで、疲弊しつつ、生理がきて、ほとんど動けなくなってしまったので、あまり進められなかった。そんな罪悪感に苛まれていると、初めて、私が尊敬している一人の先生からLINEが来ていた。
どうやら、私が前期終わりごろに、就職活動で苦しんでいることを覚えていてくれて、心配をしてくれている様子だった。
貴重な励ましの言葉までいただいて、すこしうるっとしてしまった。見えない、会えない時間、こうして生徒のことを考えてくれている先生のことを想像するだけで尊い。
就職活動に関しても、最近、メールでやり取りを頂いている方が、とても優しく、親切に接してくれる。お陰で、本当に気持ちが楽になった。相手は、私がどういう状況かを知らないのに、なにかを察してくれているようで、少しだけ心の荷が降りた気がした。
SNSやメールなど見えない相手を想像することは、とても大切なことだと気づかされる。自分勝手な妄想ばかりで、つい後ろ向きになってしまうことがあるけれど、見えなくても、会えなくても、どこかでつながっているのだなぁと感じる。
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