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”キラキラ”したプロフィールが良いとは限らない

最近の学生さんって、ボランティア、留学、インターン、サークルとか、色んな活動で活躍されていてビックリします。面接している私でも、ちょっと引くくらい…
普通の学生時代を送ってきた人にとっては、相当なプレッシャーだろうな、って思います。

ただ、必ずしも”キラキラ”なプロフィールが良い訳ではないのです。

キラキラなプロフィールを読むと、面接官は、ある意味の破天荒さとか、尖った個性とか期待するんです。しかし、話を聞いてみると、意外と普通だと、就活のためにボランティアとかしていたのかな?とか邪推してしまいます。
こっちが勝手に期待するのがダメだとは思いながら、やはりギャップにガッカリしてしまうのです。

ボランティアや留学経験がなくとも、アピールは可能です。普通のアルバイトで心掛けていること、より良いものを安く買うために工夫していること、社会人になって実現したいこと、なんでも大丈夫です。

重要なのは、独創的な着眼点からの話の展開です。経験した内容は違えど、大学生として過ごした時間は同じです。続けた何かがあれば、それを軸に考えると良いかもしれません。

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