義実家とのつきあい〈バアバの本音〉

前出
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※義家にサポートいただける部分は頼りながら2人で育児を回すことが基本思想
※イメージでは、お義母さんに週3ペース位で
日中の家事、私の睡眠確保に協力していただけると心強いと思っています
(お互いの体力とストレス具合を考慮のうえ)
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というような”幻想”を
産前抱いていた私ですが、実際のところは
どうだったのでしょうか。
(すでに幻想って言っちゃってるね!)


私の希望は、安定期に入ってから夫を経由してやんわり~徐々に具体的に、複数回に分けてバアバに伝えてもらい、ある程度の助走期間を設けたつもりでいました。

しかし、話が現実味を帯びてきた頃、義母がしびれを切らしたかのように放ったのは、

「わたしは一人でやった。通うのは遠い。」


そこに、家族の思いやりなど毛頭ない、
何とも温もりのない言葉でした。

補足:義母は子連れの私たちでさえも何十mも引き離して先を行くような、健康な足腰の持ち主です\(^-^)/


私はその発言自体は夫伝いに聞かされたのですが、
脳内で義母の口を通してその言葉が発せられる光景を生々しく再生し、それだけでも十分に呆気にとられてしまいました。


か、顔合わせの席で

「早く孫を抱きたい!」

と声高に宣言する、優勝レベルの厚かましさはあるのに...
孫の面倒を見るつもりなんてこれっぽっちもなかったんだ...!
(確かに“世話したい”とは言ってないね!)


あの場で、愛想笑いで流してしまった自分に対する悔しさや怒りに加え、
妊娠中のホルモンバランスの影響もあり、
その後しばらく声をあげて泣かずにはいられませんでした。

〈現実編〉へつづく

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