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望遠レンズの必要性

私がカメラの被写体にしているのは大半が人物であり、ほぼ個撮になります。その撮影では標準から中望遠あればほぼ撮影が可能です。 135mmまであれば全くと言っていいほど問題ありません。 それ以上の望遠域では声もとおりにくく撮影には向かない状況です。 GFXでの撮影ではGF110mmf2を使っています。 それ以上の望遠が欲しい場合はGF100-200mmかGF250mmになるのですが、現状どちらも保有していません。 X-T5での撮影だとXF90mmf2が一番の望遠になります。 以

    • カメラの重さ

      私はアマチュアのカメラマンです。 現在何台かのカメラを保有しており、状況に応じて撮影を楽しんでいます。FUJIFILMのGFX100S、X-T5、X-E4、PanasonicのLUMIX S5ⅡXの4台。 ラージフォーマット、フルサイズ、APS-Cとセンサーサイズも様々。 カメラも重さも様々。 若い時はそれなりに重たいデジタル1眼レフで撮影していました。体力も腕力もそこそこありカメラ+レンズで3kgくらいであれば、まぁ常用でした。 しかし現在は年々進むじじぃ化にあらがえず軽

      • FUJIFILM機材のはなし

        今日は今迄使用してきたFUJIFILMの機材についてお話したいと思います 何回かのマウント変更を経てFUJIFILMにたどり着きました。 カメラのコンセプトや発色、何より撮影していて楽しいカメラでありカメラライフを楽しんでいます。 そんなカメラを入手順に紹介します。 X-T4 すべてはここから始まりました。 SONYの発色に悩み、激しい純正レンズのリプレイスが始まった時に 出会いました。 もともとXシリーズに興味はあったのですが、APS-Cという事で人物撮影に向かないので

        • ラージフォーマットのススメ

          私はスチル撮影しかしていません。 今迄色々なカメラ、レンズを使用してきました。 デジタル1眼レフ時代はCanonやOLYMPUS、ミラーレスはSONY→FUJIFILM・Panasonicと使いました。 何故かNikonは使ってこなかった・・不思議 SONY時代はR7RⅣで解像度の高い写真に驚きましたが、どうしても発色の感じが自分イメージに合わずFUJIFILMに移行し、その後Panasonicを追加しています。 この頃フルサイズでなくても画質に満足できると感じていました。

        望遠レンズの必要性

          Lumix S9という選択

          実はLumix S5IIxも使っています。 FUJIのX-T5はAPS-Cでも十分綺麗に撮影できるのですが、以前使っていたフルサイズと比較すると高感度&ダイナミックレンジはどうしても敵いません。 昨年末によい中古を見つけまして購入しました。 ポートレート撮影がメインですので、SIGMA24-70mmf2.8 DG DNの1型とSPRO 50mm f1.4を使用しています。 そこで最近発表されたS9が普段使いにどうかな?って考えたりします。 勿論普段使いには手軽な重さで高画質

          Lumix S9という選択

          中望遠の悩み

          FUJIFILMを使って数年、X-T4→X-H2→X-T5とボディを変えてきた。 X-T4の頃はXF56mmF1.2Rを使っていて、小型軽量でありながら描写のすばらしさに感動していた。しかしH2に買い替えする際、4000万画素の対応レンズから抜けていた事もあり手放してしまった。 今の情報量があれば手放す必要性も無かったが仕方ない。 H2を使いだして中望遠を再考した時に念願だったXF50mm F1.0R WRを購入。絞り開放ではとろける様な描写で、少し絞るとシャープな写りに満

          中望遠の悩み