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GFX100IIのお迎え

先日、カメラの整理について記事を書きましたが実践しました。 お別れしたカメラ LUMIX S5IIX、X-E4、GFX100S お迎えしたカメラ GFX100II これでGFX100IIとX-T5の2台体制になりました。 GFX100SからGFX100IIへの変更は凄く悩みました。 GFX100Sの画質には不満はありませんでしたが、決め手はEVFとメディア、AF性能の3つです。 AFはそこまで逼迫していたわけではありません。もう少しよくなれば・・・程度でしたが認識力はかな

    • さよならLUMIX

      最近自分のカメラを整理しようと考えています。 現在所有しているカメラはFUJIFILM GFX100S、X-T5、X-E4、LUMIX S5IIXの4台です。ちょっと多すぎて使い勝手が悪くなっています。 LUMIXは高感度に強いフルサイズのカメラが欲しいと感じて購入したのですが、簡単にに言えば合わなかった。 勿論すばらしい所はいっぱいありますが、レスポンスを含めた使い勝手や色合いが気に入らずにあまり持ち出さなかった。なのでカメラに申し訳なくて新しい方に有効利用して頂こうと思

      • 中望遠は決まった

        以前記事を書いていた中望遠の悩みですが解決しました。 フジ純正の56mmが写りに間違いないのは分かっていますが、今回は手軽に持ち出せるレンズが欲しかったので、VILTROX AF 56mm F1.7にしました。 2.5万円くらいでこの写りであれば全く問題ないです。 価格は少し上がりますがSIGMAの方が写りは良さそうですが、少しクセ(味)のありそうなこのレンズの方に魅力を感じました。 今、日本製のレンズはどんな場面でも綺麗にきっちり写るレンズが多い気がします。勿論、その事

        • スチルユーザーの思う事

          私はスチルユーザーです。デジタル一眼レフ時代からずっと写真を撮り続けていて、動画は少し興味あるけど、調べれば調べる程色々大変そうなので手を出していません。 最近発売されるカメラを見ていて高いから動画機能要らなくので安く出して欲しいって事が聞こえてきますが、これは本末転倒だと思っています。 動画機能を切ったら販売台数は増えるんでしょうか?そんな事ないと思います。開発費を回収するには分母の台数へれば単価はあがります。 センサーやプロセッサだって、動画・静止画兼用と静止画専用で開

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          初夏の紫陽花 / GFX100S

          この季節に花と言えば紫陽花。 本来であれば梅雨なので雨の滴る中で撮影した方が良いのだろうが、防塵防滴対応していないので無理。 梅雨入り直前、初夏の気温の中で紫陽花を撮影した。 カメラはGFX100S。レンズはPENTAX FA645 120mmf4。 このレンズの解像感と柔らかさが好き・・ マウントアダプタ使っているのでMFレンズとしての使用だけど、マクロで使うにはあまり問題に感じない。 現代のレンズではこの感じは出せない気がする

          初夏の紫陽花 / GFX100S

          望遠レンズの必要性

          私がカメラの被写体にしているのは大半が人物であり、ほぼ個撮になります。その撮影では標準から中望遠あればほぼ撮影が可能です。 135mmまであれば全くと言っていいほど問題ありません。 それ以上の望遠域では声もとおりにくく撮影には向かない状況です。 GFXでの撮影ではGF110mmf2を使っています。 それ以上の望遠が欲しい場合はGF100-200mmかGF250mmになるのですが、現状どちらも保有していません。 X-T5での撮影だとXF90mmf2が一番の望遠になります。 以

          望遠レンズの必要性

          カメラの重さ

          私はアマチュアのカメラマンです。 現在何台かのカメラを保有しており、状況に応じて撮影を楽しんでいます。FUJIFILMのGFX100S、X-T5、X-E4、PanasonicのLUMIX S5ⅡXの4台。 ラージフォーマット、フルサイズ、APS-Cとセンサーサイズも様々。 カメラも重さも様々。 若い時はそれなりに重たいデジタル1眼レフで撮影していました。体力も腕力もそこそこありカメラ+レンズで3kgくらいであれば、まぁ常用でした。 しかし現在は年々進むじじぃ化にあらがえず軽

          カメラの重さ

          FUJIFILM機材のはなし

          今日は今迄使用してきたFUJIFILMの機材についてお話したいと思います 何回かのマウント変更を経てFUJIFILMにたどり着きました。 カメラのコンセプトや発色、何より撮影していて楽しいカメラでありカメラライフを楽しんでいます。 そんなカメラを入手順に紹介します。 X-T4 すべてはここから始まりました。 SONYの発色に悩み、激しい純正レンズのリプレイスが始まった時に 出会いました。 もともとXシリーズに興味はあったのですが、APS-Cという事で人物撮影に向かないので

          FUJIFILM機材のはなし

          ラージフォーマットのススメ

          私はスチル撮影しかしていません。 今迄色々なカメラ、レンズを使用してきました。 デジタル1眼レフ時代はCanonやOLYMPUS、ミラーレスはSONY→FUJIFILM・Panasonicと使いました。 何故かNikonは使ってこなかった・・不思議 SONY時代はR7RⅣで解像度の高い写真に驚きましたが、どうしても発色の感じが自分イメージに合わずFUJIFILMに移行し、その後Panasonicを追加しています。 この頃フルサイズでなくても画質に満足できると感じていました。

          ラージフォーマットのススメ

          Lumix S9という選択

          実はLumix S5IIxも使っています。 FUJIのX-T5はAPS-Cでも十分綺麗に撮影できるのですが、以前使っていたフルサイズと比較すると高感度&ダイナミックレンジはどうしても敵いません。 昨年末によい中古を見つけまして購入しました。 ポートレート撮影がメインですので、SIGMA24-70mmf2.8 DG DNの1型とSPRO 50mm f1.4を使用しています。 そこで最近発表されたS9が普段使いにどうかな?って考えたりします。 勿論普段使いには手軽な重さで高画質

          Lumix S9という選択

          中望遠の悩み

          FUJIFILMを使って数年、X-T4→X-H2→X-T5とボディを変えてきた。 X-T4の頃はXF56mmF1.2Rを使っていて、小型軽量でありながら描写のすばらしさに感動していた。しかしH2に買い替えする際、4000万画素の対応レンズから抜けていた事もあり手放してしまった。 今の情報量があれば手放す必要性も無かったが仕方ない。 H2を使いだして中望遠を再考した時に念願だったXF50mm F1.0R WRを購入。絞り開放ではとろける様な描写で、少し絞るとシャープな写りに満

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