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1カ月半で68.5kgから60.8kgに減量した話#08

10月8日に68.5kgから減量を始めて、11月20日で61kg台になった。減量でもなんでもそうなんだけど、自分はすぐに結果が出ないと面倒くさくなる性格だ。人によっては普段の食生活をそれほど変えず、地道に月1kgぐらい痩せればいいやと考える人がいるかもしれない。それはそれでいいけど、自分はそういうのは無理。

減量といえば16時間ファスティングというものがある。ファスティングは一定期間食べ物を断つこと。要は8時間以内にご飯食べて、残りの16時間は何も食べないでその間に肝臓を活発に働かせて痩せましょうということらしい。こういうの無理。

さて、グラフの真ん中あたりのすとんと体重が落ちているところが、前回の記事で書いた40000歩以上ウォーキングした翌日。初めて体重が61kg台になった。断食しているわけではないからまた62kg台に戻ったけど、もう64kgとか65kgにはならない。炭水化物を抜いて低カロリーのおかずを食べることを続けていると、多少お菓子を食べたりしても体がその体重のラインに慣れてくるみたい。そして、68.5kgあった体重を1カ月と少しで61kg台に落とせたことで減量が楽しくなってくる。減量を”やらされている感“はない。

減量しなければとか、減量が楽しいと無理やり思うんじゃなくて、自然に腑に落ちることが大事だと思う。そのためには短期間で結果を出すこと。自分の場合はそうだった。それに7.5kgを1カ月程度で落とせたら、もう元の体重には戻したくなくなる。このラインを死守したくなる。あと、さすがに7.5kg痩せたら、会う人に「痩せたね」と言われるようになった。痩せるときは肝臓から遠い場所から痩せていくそうで顔とか肩周りは痩せやすいのだろう。大事なのは結果。

さらに体重を落としたくて、またウォーキングに出かける。こんどは青梅駅から奥多摩駅まで歩こうと思った。ある休日の朝、青梅駅にいる。

ここから青梅街道を奥多摩駅に向かって歩き始めた。

少し歩くと右手に文化財の家屋がある。旧稲葉家住宅。稲葉家は青梅の豪商で材木商を営んでいたらしい。建物は江戸時代後期のもの。

3階建ての蔵は珍しいらしい

それからまた歩く。11月終わりの休日朝の青梅通りは車も人も少ない。

途中、時々、青梅線の線路が見える。単線。

途中から青梅街道を離れて御岳渓谷遊歩道に入る。

多摩川は水が澄んでいる。とことこ歩いていくと、人が溢れて賑わっている処に出た。

清流ガーデン澤乃井園。JR沢井駅の近くにある。豆腐や饅頭を売っている。奥多摩の酒・澤乃井も飲めるのだろう。澤乃井を飲んだことはあまりない。昔、仕事で田村酒造場に行ったことを思い出した。田村酒造場の酒といえば嘉泉である。沢井駅に立ち寄る。地元の農家がわさびを売っていた。

それから青梅街道を少し歩いて、また遊歩道へ。

歩いて歩いて川井駅まで来た。さすがに歩くのは飽きたので、奥多摩駅まで行くのはやめた。電車で帰る。

こうして奥多摩の旅は終わった。この後の休日は、埼玉の長瀞(ながとろ)を歩いた。

ウォーキングオブウォーキングの成果で体重は60kg台に突入。いまは60.4kgになった。お酒をやめて1カ月が経ったこともあってか、食べても体重が増えにくくなった。相変わらず炭水化物はあまり食べず、低カロリーのおかずを食べている。

おわり

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