見出し画像

BB小説家コミュニティ第3期 振り返り!

編集者常駐の小説家専用コミュニティ、BB小説家コミュニティの第3期が10/31をもって終了致しました!

ついに3回目となったわけですが、今回も総勢78名の作家様にご参加頂きました!本当にありがとうございます!

小説家のコミュニティというのはちょこちょことあるみたいですが、編集者がちゃんと常駐して作品に感想をくれるというのはなかなかありませんし、ぶっちゃけコミュニティというと、オンラインサロンみたいな怪しげな感じがすごくあると思うので、実際にどんなことをやっていたのかというのを振り返りと共に、ご紹介させていただきます。

目次
①BB小説家コミュニティってなに?
②第3期振り返りについて
③第3期参加者の感想!
④最後に



概要ーBB小説家コミュニティってなに?

まず、そもそもBB小説家コミュニティってなんやねんって方がいらっしゃると思いますので、その紹介からさせていただきます。



BB小説家コミュニティとは

小説を書いている方に向けた小説を書くためのコミュニティです。
特徴としては
①小説専門の編集者が何人も常駐している。
②3ヶ月で終了する短期集中型!
③編集者から自作への感想やフィードバックがもらえる。
④小説家や編集者と創作についての悩みや考えを共有できる。(ただし、作家同士の作品への批評などは禁止)

BB小説家コミュニティでは、SlackとDiscordを使用して、交流をしながらそれぞれの作品の執筆をして、3ヶ月で作品を書き上げることを目的としています。基本的には作家の方のモチベーションを引き上げることが目的となりますが、参加目的については問いません。例えば、来年の公募やコンテストに向けた作品を書く!でもいいですし、投稿用の作品を書き続けるでも良いですし、単純に作家さんと交流したいでもなんでもかまいません。
このあたりについて詳しくは下記の画像や、募集の際の要項を参考にしてもらえるとわかりやすいと思います!
※下記は第3期の募集に使った画像です。

小説家コミュニティ第二期募集スライド.002

小説家コミュニティ第二期募集スライド.003

小説家コミュニティ第二期募集スライド.004


第3期振り返りについて

それでは第3期の様子について振り返っていきます。

ちなみに第2期での振り返りも書いてますので、ご興味のある方はご参考にしてください。

BB小説家コミュニティ第二期振り返り!https://note.com/noraentrepreneur/n/n7116e13db3f6

第3期はこれまでで最多の78名もの作家様にご参加いただく結果となりました。


第3期の特徴としては

①2/3が新規参加者
②男女比率は6割女性
③参加年齢は下が18歳〜50代の方まで
④アクティブに利用していただいた方がかなり多かった印象
⑤作家さんの分布としてBLジャンルの盛り上がりがすごい。
⑥今期からスタートした進捗いかがですか?サービスが大好評!



顕著なところだと上記の結果となりました。

第3期は2期で「もっと作家同士の交流を増やしてほしい!」と言われていたので、公式交流会を月に3回〜4回やってたんですが、そのおかげもあってか、非常に活気があったなと思います。



また、参加してもらった参加者の構成としては、相変わらず女性多めでした。コミュニティはオンラインのみでの活動なので、普段年齢や性別を気にするところもないんですが、民度の良さが顕著で、おかげさまで運営していく上でのトラブルも無く終えることができました!



さらに今回から始まった進捗いかがですかサービスについてもご好評いただく結果となりました。
このサービスはだいたい週に一回程度、Slackにて進捗をお伺いするだけのサービスなのですが、それがあるだけでモチベーションになっていたようです。嬉しいですね。


ここからは3期から見えてきたBBコミュニティの強みについて紹介していきます。

BB小説家のここがすごい!


①治安がめっちゃ良い!
②オールジャンルの作品に対応!
③参加のスタイルは決まっていない!
④編集者のレベルが高い!

実際にご参加頂いた方から頂いた感想を基に、このコミュニティの何が良いのかについて書かせていただきます。

①治安がめちゃくちゃ良い!
これまで、1期〜3期と実施させてもらいどんどん規模も大きくなっているのですが、毎回治安の良さや居心地の良さについてご好評頂いています。


小説家の方向けのコミュニティやサロンなどは今までもいろんなところでやられていますが、入ってみると作品を酷評されたり、新規の人に厳しかったりで雰囲気が良くない!っていうところが多いようです。


BB小説家コミュニティについては、そもそも創作に正解はないということを基本として運営していますので、どのような作品を書くことも自由ですし、編集からのフィードバックでも酷評するようなことはなく、モチベーションにつなげてもらえるフィードバックを行うようにしています。

また、コミュニティ内での作家同士の作品の読み合いなどを禁止しているのも大きな要因となっています。
もちろん、多くの感想がもらえるというのは一見良さそうに見えるのですが、どうしても好みであったり、伝え方の難しさがあるので、ちゃんとプロである編集者のみという形に絞っています。

これがコミュニティ全体に摩擦を生まずに済んでいる要因かなと思っています。

(このあたりについては運営から言ってもポジショントークにしかならないと思いますので、本記事の下部に実際に参加してくれた方が書いてくれた記事なども貼らせていただきます)

②オールジャンルの作品に対応!
コミュニティに参加しながら書く作品について、ジャンルはなんでも構いません!
R18作品やグロテスクな作品もOKですし、BLも大歓迎です!(第4期からはBL特化の編集者が2名います!)
こんな作品でも良いのかな…とかで悩まれてる方はご遠慮なさらずお越しください!



③参加のスタイルが決まっていない!
コミュニティでの活動はすべてオンラインで完結します。
場所や時間の制約は一切なく、定期的に投稿されるコラムを読むだけとか、気ままに交流するなども可能です。

もちろん、積極的に交流したりもOKですし、ROM専で参加も可能です!

④編集者のレベルが高い!
BB小説家コミュニティでは、小説専門の編集者が常駐し、作品への感想をもらうことができたり、Discordで編集に悩みを聞いてもらう相談会があったりします。

なかなかちゃんと編集者から気軽に感想をもらえる機会というのは普通に作品を書いているだけではないと思いますが、それができるのがこのコミュニティの強みとなっています。


そして、肝心の編集者の力量はどうかというところですが、これが非常に高いです。
基本的にどの編集者であっても、作品をばっさり否定したり、酷評することはありません。これはコミュニティの運営方針が「作家のモチベーションに寄与すること」となっているからですが、編集者の方々はこれを体現してくれています。


なかなか作品へのフィードバックをもらうというのは敷居が高く感じてしまうと思いますが、ちゃんと良いところを見てくれるので安心して作品をぶつけてみてほしいです。



第3期参加者の感想!



運営としての振り返りについてはここまでさせてもらい、ここからは第3期にご参加頂いた方から頂いた感想をそのまま載せさせていただきます。

(個人が特定できそうなところだけ消してます)
感想を書いていただいた皆様、本当にありがとうございます!運営一同励みにさせていただきます!!

感想記事!

『小説書きのモチベ維持を強力サポート BB小説家コミュニティが最高すぎた』シバエリカさん
https://note.com/akisuzu1112/n/n55330787f83d

『3期小説BBコミュニティに参加してみたよー!』秋原かざやさん
https://ncode.syosetu.com/n3886hh/

感想!(こちらはコミュニティ内で募った感想です。書き手は匿名になってます)

とっても楽しかったです。ありがとうございました。
参加してる前と後でどう変化したか
 ・感想を定期的にいただくことで、自作に対して客観的な視点をもてるようになった(まだ完璧には難しいですが、以前よりは客観視出来るようになった)
 ・1ヶ月に3作のペースで読んでいただけるので、いい意味で感想慣れが出来た(読者がどういう視点で読んでいるのかが分かって勉強になる)
コミュニティのどういうところが役に立ったか
 ・周りに書いている人がたくさんいるのでモチベーションが上がった。
 ・書き方で迷った時に、相談会で気軽に質問出来る。
 ・小説コラムが読んでいて楽しい+勉強になる。
コミュニティをどういうふうに使っていたか
 ・ディスコードで毎日決まった時間に執筆で書く習慣をつける。
 ・ディスコードの執筆相談会でわからないところを編集さんに聞いてみる。
 ・小説コラムを読む(一番楽しみにしていて活用していたかも?)
おすすめできる人
・一人で書いていて、悩みが多い人
 この構成でいいのか? この表現伝わるの? 私の悩みに対してお勧めの参考書になるものある? こういう悩みがある人はプロの編集の方が素敵なアドバイスをくださいます。きっと三ヶ月で成長出来るはず。
・小説を読んでもらって感想をもらいたい人
  感想がとにかく欲しい。PV1なんだけど、誰か読んでくださいって人。→多分どんなジャンルでも読んでもらえます。ラノベでも純文でも推理でもエログロでも
・感想は欲しいけど、傷つきたくない人
 この点は、大丈夫です。参加した私が保証します(笑)
 おそらく本人が、お願いしない限りは、文章を厳しく直すとか、赤を入れられることはないです。このネタはダメみたいなことは言われません。
おすすめできない人
・小説を書いたことがない。
 書きたいけど、実際に手を動かしたことがない。自作がまだない。最初の一歩的なサポートはないかなぁと思います。既に書き手になった人向けのサービスです。
・友達100人欲しいの人
 ジャンルが様々なので、気の合う友達が欲しい場合は、SNSの方が効率が良いかも。仲良く活動している人たちもいるので、本人次第?
・小説を書くなかでの悩みがない人
 素晴らしいです。
・忙しい人
 もしかしたら、仕事が忙しくて隙間時間に書いている人だと時間を捻出してコミュのサービス使うのは難しいかも。コラム系だけ読めば満足出来る人はいいと思います。相談会などは時間合わないと使えないかな?
・自作をコミュの参加者の人に読んでもらい感想もらいたい+読者を増やしたい人
 トラブルの元なので、基本的にBBコミュニティでは参加同士の感想投稿は「イベントスレッド内」以外はNGです。このあたりは、快適なコミュニティ環境に中の人たちは、とても気を使ってくださっています。
以上 ありがとうございました。
三期コミュニティ参加、ありがとうございました!結果的にとても充実した三ヶ月になりました。
今回の参加しての目標は、連載完結と改稿でした。この目標は達成されませんでしたが、それ以上に成果を得られたと思っています。
まず私は「公募を目指すつもりはないものの、もっと文章をよくしたい」と思って参加を決めました。その中途半端な状態をもっとクリアにしたいな、という思いが強かったのです。そして今回、感想サービスと個別編集に応募したこと、そしてコラムや相談会に参加して「もっとよくしなきゃ」という気持ちがさらに強くなりました。
もちろん、コミュニティの編集さんはじめ、参加者のみなさんが優しい方だったことは大きかったと思います。良い意味で奮起できました。
またタイミング的に、Twitterで文学フリマへの作家参加を誘われたことで、感想サービスを利用しながら自分の既作を見つめ直すこともできました。公募にはまだほど遠い文章ながら、自費出版!?という戸惑いもありますが、執筆生活に新しい風が吹いたような心地がしています。
私にとって転機になった三ヶ月でした。本当にありがとうございました。
良かったこと
・感想サービス(ヒダマルさんには大変お世話になりました)
・個別編集(サマンサ編集長ありがとうございました!一次で落ちました!)
・コラム・相談会
→文字だけでなく音声があると頭に入りやすいです。書籍を買うより良かった!
→ログが残って、メモ帳に永久保存できました!
もっと!
・相談会は少しでもできれば音声がありがたかったです。もちろん、ログを残すことを考えると大変かと思いますが……
・Twitterでの宣伝はスペースではなく、もっと何かいいアイディアがありそうです。(すみません代替案がなく)
来期は、勉強したことを自分の中でもうちょい撹拌したいので不参加と決めました。でも五期があるなら、是非参加したいです(*´∀`*)
そのときはどうか、よろしくお願いいたします。とっても楽しかったです!
ありがとうございました!
ポジティブメンタルの継続期間が長くなりました。行き詰った時に落ち込みまくるだけのタイプだったのですが、BBで創作関連の知見をたくさんゲットできました。
作品の感想を頂けて、自分では気付かなかった視点から教えてもらえたおかげで、かなり作品の完成度を上げられました。プロからの指摘をもらえるのは有り難いことだと思いますので、作品の質に伸び悩む人にはおすすめです。
今期も大変お世話になりました。
コミュニティに参加している皆さんの多くが創作活動に積極的で(プロ、ノンプロにかかわらず)いつも誰かが創作に関する発信や、創作活動を「今から書きます」と執筆部屋で行っていたことで自分が忙しさに押し負けそうなときも少しでも書こうと思うことができました。
また、今期からプロット1000文字も見ていただけるという事で、あまり書いたことのないプロットを書いてみる、という経験ができたこともありがたかったです。
最後の交流会でどなたかがおっしゃっていましたが、感想の上限制は私もかなり良いな、と思いました。
なので1か月に
2万字 × 1本
1万字 × 2本
どちらかその月毎で選んでご依頼できるといいのかなぁと思います。
いずれにしても、コミュニティというその名の通り、器がとても大きく、
運営サイドの方々のこちらへ向ける矢印がとてもあたたかいことがあり、今回もとても居心地よく参加させていただくことができたと思っています。
おそらく、これは他のコミュニティではまれなことなのではないかと感じます。
運営サイド、伝える側が作家さんの目線であることもその道を行く先人としての意見なので大切なのではないかと思いますが、作品を(商業でも趣味でも)世に出してゆく上で、BBさんという母体(社長)と複数名の編集の方々の小説や物語りを世に出してゆくというところにおける思いは少し異なると思うのです。
そういう意味では書く人にとって優しいコミュニティなのだと思いました。あと、やっぱり書く人は身体が資本だ!と思うので今期1かいしかできなかったけれどまた機会があったらストレッチ(というか身体づくりの会はやりたいです)
最後になりますが、
各編集様今期もたくさんたくさん、ありがとうございました。
編集長コミュニティの灯台守、ありがとうございました!!
BB利用できるくらいの作品を早く書けるようになれたらいいなぁとおもいつつ、これにて失礼いたします。
BB小説家コミュニティ第3期、大変お世話になりました。
コミュニティでよくお名前を拝見するみなさんに比べると、ライトユーザーだったと思いますが、そういう層の感想もきっと役に立つに違いないと考え、感想を送らせていただきます。
【参加の動機】
小説を書き始めて2年間、せっかく書くなら賞を取りたいと思い、自己流に勉強し、がむしゃらに書いてきましたが、結果が出ませんでした。その中で有料感想サービスを利用することも何度かありましたが、物足りなさを感じていました。
その後二次創作をした方がいいと友人に薦められ始めましたが、それも半年ほどで心が折れ、直近半年は書くことから完全に離れていました。
しかし書かない時間が長引くにつれ、やはり書くことと自分の人生は切り離せないと考えるようになり、再開のきっかけとして申し込みさせていただきました。
これを機にペンネームも変え、心機一転という気持ちでした。参加していなければ、まだ一文字も書いていないままだったと思います。
【参加前の印象】
BBさんの存在はクラファンされていたころから存じ上げており、社長と編集長のtwitterもフォローさせて頂いていたので、あまり抵抗はありませんでした。しかしフライヤーを拝見するだけでは当たり前ですが実態がよく分からず、参加費用も割高に感じたのが正直なところです。
それでも参加しようと思えたところは「オールジャンル対応(BL、グロなどもOK)」というところと「別途有料で個別編集がお願いできる」という二点でした。
先にも書いたように他社の有料感想サービスでは、踏み込んだ感想をもらえないと感じていたので、実は元々オプションでついている感想よりも、個別編集に惹かれていました。
また、せっかく申し込むなら、と考え進捗管理サービスにもあまり期待せずに申し込みをさせて頂きました。
【参加当初の感想】
SlackもDiscordも使用経験がなく、参加されている方の人数が多く、編集スタッフさんも含めて面識のある方がいなかったことなどから、空気を読まずに間違った使い方をしてご迷惑をかけてしまうのではないか?と、どきどきしていました。
また自分が小説を書き始めた当初は、twitterなどで書き手の方と繋がるのが楽しかったのですが、いつしか仲良くなった方と自分を比べて落ち込んだりするようになる交流におけるマイナス面をストレスに感じていたため、Discordの和気藹々としたログを見るにつけ、今回も自分が同じ道を辿るのではないかと心配でした。
【参加後の感想】
参加前の印象、参加当初の感想を踏まえて、三カ月後の現在はどう変化したかということを
トピックごとに書いていきたいと思います。
【感想チャンネルと個別編集(別途有料)について】
BB小説家コミュニティのいちばんの強みは、編集スタッフさんの能力が高い、ということに尽きると思います。
感想チャンネルと個別編集のいずれもを利用させていただきましたが、まず感想チャンネルについては想定していた当たり障りのない回答よりも一歩踏み込んだお答えがもらえることに非常に驚きました。
また頂いた感想についてのコメントに対してもさらに回答を頂けてしまい、こんなに答えてもらって大丈夫でしょうか、と心配になるくらいでした。
ただジャンルで指名が集中してしまう編集さんがいらっしゃることで、想定よりもフィードバックに時間がかかってしまうこともありました。
一作だけ、感想を頂いてからコンテストに応募しようか考えていたものがあったのですが、当初お話のあった期限を過ぎてしまっていたため見送りました。自分も応募するか迷っていたコンテストでしたので、逆に締切を過ぎた今となっては急がせてしまい申し訳ない気持ちなのですが、もし期限が迫っている作品であれば個別編集を利用する方がいいかもしれません。
個別編集はプロットの編集をお願いしましたが、そちらについても「作品をより良くするにはどうすればいいか」ということを作者以上に真剣に考えて頂きましたし、感想チャンネルよりも踏み込んだアドバイスをたくさん頂くことができました。プロットがしっかりしているからこそ、長編にも安心して取り組むことができました。
感想チャンネルがあまりにもしっかりしていて、書き手のニーズ以上のものをフィードバックして頂けてしまうので、個別編集にまで手を出す方が少なかったのかな、という印象ですが、もしも自分に編集さんがついたらこんな感じになるのかな、というのが疑似体験できました。
またいずれにしても編集スタッフさんの姿勢が一貫して褒めて伸ばすスタイルでしたので、安心して作品を委ねることができました。
【編集相談会について】

ちょっと脱線しますが、編集スタッフさんとの関わりについてはあとは編集相談会があります。
当初、編集相談会の意味が分からず「作品の編集について相談する会」なのかと誤解していましたが「編集スタッフさんに執筆に関する相談(質問)をする会」でした。
こちらに加えて、Slackの中に#ちょっとした質問や相談をするところ というチャンネルもあります。
いずれにも編集スタッフさんはもちろん参加者のみなさんが、自分はこうしてるよ、というのを答えてくださるので、これまで自己流で勉強してきて自分の中でたまっていた疑問やもやもやがこの三カ月で一気に解決した感じすらあります。
【進捗管理サービスについて】
あまり期待せずに申し込んだと書きましたが、これは間違いなく申し込んでよかったと思えるオプションでした。こちらもどんなものかわからないまま申し込みましたが、社長自らがDMをくださるという驚きのアナログサービスで、3カ月間文字通り伴走して頂いた実感があります。
他の皆さんがどのような使い方をされていたか不明ですが、私は週一回、今週の目標と先週の達成度を送らせていただく、という使い方をさせて頂いていました。
社長のお仕事が立て込んでいるときは曜日がずれたり、何より自分が後半仕事が忙しくなってしまい、頂いたDMに返信するのが遅れてしまって申し訳なかったのですが、この「週の目標を立てる」「先週の自分が何をしたかをふり返る」という習慣ができたことが、長らく書くことを休んでいた人間にとって何よりも有り難いものでしたし、この3カ月への確かな自信に繋がりました。
【SlackとDiscordについて】
Slackは静的、Discordは動的な参加形態という印象です。今回はあまり交流については考えていなかったので、自分はいずれも短い時間しか滞在していませんでしたが、Slackにコンスタントに発言してくださる方々のおかげで、離れている時間も繋がっているようなほんのりとした温かさを常に感じていられました。
いずれにしても参加者のみなさんのお人柄が温かく、優しい場所で、滞在が短かったからと言って引け目を感じるようなこともありませんでした。
【参加費用】
長々と書き連ねて参りましたが、このようなライトなユーザーであったわたしも、コミュニティの参加費用は割安に感じました。
書くことに行き詰まりや悩みを抱えている方には、是非お薦めしたいと思いますし、どのような形で参加されたとしても、金額以上の収穫があると感じます。
改めまして有り難うございました。
ミリタリーな豆知識入門編をコミュニティーで数万文字分書いていたり、愉快な仲間たちとワイワイやってました。
小説はあまり書いていませんでしたし、感想サービスも使っていませんでしたが、民度が高かった為皆さんと沢山楽しめました。
参加するときには、他の感想サービスに比べると安い、という感覚でした。始めてみたら、相談会も参考になるし、相談会参考にして書かれた小説コラムも参考なり、勉強になりました。
コミュニティで勉強したことが小説に反映して、少しスッキリし、書き進めやすくなった印象です。プロットを書く習慣がつきました。プロットがあると、書き進めやすいです。
十万文字を書く、のが目標でしたが、そこまでは到達できませんでした。でも、一万文字くらいなら無理なく書けるようになったかな、という感じです。
感想貰ったり、相談会の内容が役に立つ、というのもありましたが、交流会なども楽しかったです。ネタを貰えたり、他人の相談から自分の分からないことに気付けたりなど、色々と刺激がありました。
編集さんも四人いて、オールジャンルオッケーなのも良かったです。
ひとりで書いていて、なんかよく分からない状態になっている方、モチベーションアップしたい方、業界裏話に興味津々の方にオススメします。

最後に

改めまして、BB小説家コミュニティ第3期ご参加頂いた方々へありがとうございました!
本当に皆様が精力的かつ協力的に活動してもらえたおかげでとてもいい雰囲気で一貫して運営することができました。

また第4期についてはさらに皆さんを強力サポートできるように、みんなで力をあわせてがんばります!



合わせまして、これを読んでいただき、コミュニティへご興味が湧いた方はぜひ気軽にお越しください必ずや執筆へのモチベーションが得られますので!

第4期の応募については2021年11月10日〜11月25日となっています!
また、募集開始次第ツイッターでの告知も行いますので、よろしくお願いします!

ご覧いただきありがとうございました!

詳しい情報は下記のアカウントをフォローしてもらえると拾いやすいかと思います!
BookBase公式アカウント
https://twitter.com/BookBase1

【お知らせ!】
BB小説家コミュニティの第4期メンバー募集開始しています!
下記にて募集要項がありますので、ご興味ある方は下記のフォームからお申し込みください!

https://forms.gle/JQ8tVM7D3mW6VgiTA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?