学校が好きでない子の親であることを公言したら全否定くらった件
専業主婦が多数を占める女性の先輩方10人程度の前で、間違って自分の娘が学校に3割くらい行かないという話をしました。
すると・・・
学校を平気で休ませるって人としてどうなの?
という声や
子どもに人としての基盤がなくて自由にさせるってダメだと思う・・・
と声があがりました。
面白いくらいの総攻撃。
攻撃が落ち着くまで、黙って話を聞きました。
最後に私は言ってしまうのです・・・
「私の考えややり方は、少数に属する事を理解しています。
そのようなお声がある事も存知あげていますし、それを否定をする気もありません。そのような考えの方々を嫌いなわけでもありません。
ただ、悩みながら、色んな情報を得て学び試行錯誤し、子どもにとって最善を尽くそうと思っているだけです。
子どもへは学校へ行くな、という事を言っているわけでも、勉強しなくていいという事を言っているわけでもありません。
子どもには世の中には色んな考えの人がいますと教えています。
自分と違う考えやカタチや行動をする人を、人は本能的に攻撃したくなるのだけど、意味がないから止めて欲しい。
誰も幸せにならないのでやらないで欲しい。
子どもにはそう伝えて育ててきました。
うちの子は無器用ですが、
学校は苦手かもしれませんが、
自分と少し違うだけの人間を攻撃する子どもには育てなかったつもりです。
最後に問いたいのですが、子どもが学校へ行かないのはなぜ罪なのですか?
別の環境で学ぶのは、そんなに悪い事ですか?」
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あ~なんだこの気の強さ・・・
体でなく心が丸くなりやがれ・・・
分からない人は分からないんだ・・・そんなの知ってるだろ
(言った後、一人反省会)
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これまで子どもと話し合いを重ね、
文部科学省のホームページを読み漁ってみたり、義務教育の歴史を遡ってみたり、
各国の教育の違いや、〇〇教育論と言われるものを読んでみたり、
国別の学力調査推移を調べたりもしてきました。
この行動は、人によっては無意味といわれるのだと思います。
それでも、子どもの選択肢がどれくらいあるのかや
制度がどうなっているのかを詳細に納得するまで知りたかったんです。
結果、育つことに関して子どもに多様な選択肢がないのは理解できました。
批判されることを覚悟し行動し、手探りの中で作るしかないのですね~
☆おわり☆
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