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足助のおばさん in 沖縄 3

南城市での宿泊は「ユインチホテル南城」に3泊までは決めてありました。
https://www.yuinchi.jp/
「ワーケーションプラン」という素泊まりプランで、和室に自分で布団を敷くという、ビジネスホテルとは全く違うシステムです。初日は、部屋に着いたのが午後9時ごろだったので、電子レンジ(無料で使えるものがフロント近くにあった)で温めたポーク卵焼きおにぎりを食べて、部屋のお風呂に入って寝ました。窓からは南城市の夜景がきれいに見えましたが、翌朝目覚めてカーテンを開けると、文字通りオーシャンビューの広がる絶景でした。
2階のレストランで朝食をとるためエレベーターに乗ると、6階にWi-Fiの使えるラウンジがあることがわかりました。まだ金曜の朝ですので、レストランは空いていました。もらった「彩発見クーポン」には全て名まえを記入してありましたが、日付の数字も自分で書かなければいけないと言われました。
ビュッフェスタイルの朝食で、小ぶりのクロワッサンとスクランブルエッグやヨーグルトなど食べきれる量をトレイにいただいて、コーヒーは持ち帰り可能な紙コップ(蓋つき)に目一杯入れて部屋へ戻りました。部屋にはコンビニで買った牛乳があるので、ラテにして3杯分ほど飲みました。
部屋の清掃は断ってあったので、その分毎日500円分のホテル内で使えるクーポンもゲットです。
9時になり、6階のラウンジへ向かいまいした。ここはもう天国のようなスペースです。ドリンク軽食飲み放題食べ放題、こんなオフィスがあったら仕事も楽しくて仕方ないだろうという場所です。
と言っても食事に替わるほどの食べ物はないので、12時半、パソコンを片付けて昼ごはんの調達に出かけました。ホテルの玄関を出て2~3分のところにローソンがあり、沖縄そばと琉球新報、沖縄タイムスetc.を買ってきました。敷きっぱなしの布団に寝転んで、持ってきた本や買ってきた新聞を読み、3時ごろ「猿人の湯」という別館の温泉へ向かいました。「エステコーナー」としてマッサージのサービスがあり、ちょうど予約のない時間にあたり、30分間のマッサージを頼みました。飛行機と小さなパソコンのディスプレイで固まった肩を気持ちよくほぐして、展望風呂というセレブリティな午後です。マッサージ料金だけは正規の支払いでしたが、猿人の湯へは部屋の鍵の他何も持たずに行けたので、部屋番号でチェックアウト時の精算です。
晩ご飯は、電子レンジへ行くのも面倒だと思って買ってあった「パリパリサラダ麺」です。
昨夜から同宿しているはずの芳梅さん(後日詳しく書きます)とは、まだ顔を合わせないまま2日目の夜も暮れました。(続く)(2022年11月7日 記)

(元ブログ 美ら海おきなわ文化祭 3: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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