ZINEフェス@浦和パルコ8月19日(土)に遊びに行ったレポ
ZINEフェスってなに?
ZINEっていうのは……同人誌とかミニコミとかのオシャレな言い方?
という認識だったが
今調べたら、アメリカ発祥のファンマガジンのジンだったらしい
個人のコラムとかが多いとかなんとか……
ドウジンシのジンかと思っていた
知人の夕多丸さんいわく
「そういえばフランスでも同人誌のことをファンジンって言う」
同人誌と違うのは、作ってる人たちの界隈が違うのかな。どうなんだろ。
最初にZINEフェスがあると知ったのは、
noteで知ったフォロワーのちゃりさんが、出展すると言っていて、
そういうのがあるんだーと知った。
でもTwitterで検索しても出展すると言ってる人があまり見なくて
誰が出るのかな……と思った。
みんなどこで宣伝したの?インスタか?
(頂いた名刺に、ツイッターじゃなくて
インスタのアカウント載せてる人が多かったのも
コミティアと違うなと思った 偏見か?)
フラッと遊びに行ってきた
フェスの開催時間は10~18時と長い!
けど、私は昼過ぎに到着しました。
参加者じゃないと気楽だな~
浦和駅目の前にずでーんと建っているパルコの4階だった。
駅から近いの良いね。
服屋などが立ち並ぶ 通路に長机が並んでいた。
1ブースの大きさはコミティアの半分くらいで小さい。
椅子はない。持ち込みはできるっぽい。
しかし置ける幅は、椅子一脚くらい。二脚は置けない。
お客さんは、パルコに買い物に来た人が
立ち寄って眺めている感じがした。
フェスめがけてきたお客さんもいたのかな?
まず遠目に一周してみよう
私は警戒心が強いので、とりあえず一周してみようと思って
歩いてみたら
「こんにちは~」と声をかけられる
「!?」
みんな「こんにちは~」って言ってくる
フレンドリーだ……
同人即売会やゲーム展示会に出展したときは
「こんにちは」は、あまり言われなかった気がする。
~コミティアの場合~
「良かったら見て行ってください~(無配フライヤーなどをすっと渡す)」
でもZINEフェスはフライヤー渡されない!
そういう文化ないのかな…?
名刺とか見本誌を渡してくれる。
(ちょっと気になって、後で調べたいなと思ったブースもあったので
ペーパーかなんか欲しかった)
出店ジャンル
60人出てると公式に書いてあった
ジャンルは
エッセイ・旅行・短歌・詩・イラスト・映画・日記・民俗学・ハンドメイド
ゲーム(インディーゲームのサークルが一つ出てた!)
https://twitter.com/npckc
などだったかな
エッセイ旅行詩系が多い印象
立ち読みしていて、気になった個所について質問してみる
フレンドリーな雰囲気なので
聞いても大丈夫かな と思って質問してみたら
皆さん丁寧に答えてくれた
ありがとうございます!
立ち読みだけして 長い雑談をしてしまったりした……
(立ち読みだけでも嫌がられない雰囲気だったけど)
イベントでこんなに喋ったことないかも……
「ZINEフェスでZINE友作ろう」と公式に書いてあって、
イベントで友達作れるのか~~~?(コミュ障)
と訝しんでいたけど、作れるのかもしれない……。
コピー本結構ある
なんとなくコピー本が多い感じがした
コピー本好きなので良かった。
でもフルカラーとかで価格が高い本も多かった。1000円~くらいのとか。
感想
出展者の方と色々話せて、
本面白かったし楽しかった。私は人の日記を読むのが好きなんだけど
とても個人的なエッセイ等があったので、その欲求が満たされた。
全部見回るのにちょうどいいくらいのコンパクトさなのも良かった。
パルコで買い物できるし(フェスを見すぎて他の店を見る体力がなかったので直ぐ帰ってきたけれど)。
こういう世界もあるんだね。
行ってよかった~。
そして私も何かエッセイ系の本を作ったりしたくなって
11月の文学フリマに出たくなって申し込んでしまった。
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