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週刊【演技note】 Lesson⑧ 表現できる身体を手に入れる


はい1週間のご無沙汰でしたー。
nora3です。

みなさんどうでしょう?
本日でLesson⑧ですけども、ここまで学んできて「演技」というものに対してのイメージがどんどん変化してきているんじゃないでしょうか?
演じるために「素晴らしい容姿」や「トーク力」や「ファッションセンス」は必要ありません。
逆に「人前に立つと震えてしまう心」とか「完璧に準備しないと安心できない心」が必要なってきます。
特に「準備」ですね。
「演じること」とは、膨大な量の「準備」そのものであると言っても過言ではありません。
しかし、決してツラい道ではありません。
リラックスして楽しみながら一歩づつ進んでいける道ですので、安心してください。
というわけで、今日もさらに一歩、演技の秘密に踏み込んでいきますよー。



「演じるために必要な準備」をするための「準備」(あいかわらずややこしい‥‥)として、まずは身体的な準備についてここまで3回学んできました。
前回は「水」のようなニュートラルな身体を手に入れよう、というお話をしましたよね。

無色透明、無味、無形で。
主張しないのに常に存在感があり魅力的で。
どんな形にも、どんな色にも、清水にも泥水にもなり、液体から固体さらには気体、水たまりから津波まで自由自在に変化する。

「水」って本当に演じる人にとっての理想です。
爽やかで透明感があり、伸びやかで包容力もある。
親しみやすくて、そしてキラキラ輝いている。
そんな「水のような人」を一緒に目指していきましょう。

そして、今回はさらにその先!
ついに、身体的準備の最後の④番!
「表現できる身体を手に入れる」について話を進めていきたいと思いまーす。

さて。
ここまで、①「リラックスして」②「柔軟性に富んだ」③「ニュートラルな」身体が必要ですという話をしてきたんですが、そういう身体を使って結局何をするかというと、「表現」をするわけです。
①〜③が揃ったとして、あと身体的にどんな準備をすれば、自分が思うような「表現」をすることできるでしょうか。

ちょっと考えてみてください。

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