神様に思えた

自分のいるコミュニティで
ママ以外にも
人の気持ちが全く理解出来ない人がいる。

誰かの思うことをそのまま分かるのか？というとそれは違うけれど、こう言ったら淋しいかな、とか嬉しいかな、とか





大まかなところでは大体、大半の人が分かるから、映画やドラマで泣いたりするんだと思っている。

その的が多少、動物ものには弱いとか
悲恋には脆いとか
人情ものには涙が。。。とか人それぞれだとしても、泣けるドラマ！とか感動の映画！は大まかなラインでこう言われたとか
こうされたが心の機微に触れる。

ママもあんまり分からないタイプだけど、
もっと分からない人もいて、感受性センサーの差が大まかな人たちグループとは極めて離れた数値でいる。

分からないから、傷つけたり失礼だったり傲慢だったりして、例え話をしても全くそう思わないという。

どう思うかが分からないから、それは平気で言ってしまったりしてしまって、謝るという結末には至らない。

凄い達人だ。。。と思っていたが
被害も甚大で中には円形脱毛症になったり、そこへ足が向かなくなったりする人が続出したが本人は、当人が反省してるんだと思っていたようで、ストッパーが居ないためエスカレートしていった。

それがある日、
年上の人から諭すようにこう言われていたという。




『噛みつくのはいい、思ったままの意見を言うのも悪くない。しかし言葉の選び方
によっては失礼に当たる。今まではそれでも良かったかもしれないけど、失礼はよくないことだ』

それを人伝に聞いたとき、
神が現れたと思った。遅いけど。

そのコミュニティで傍若無人に振る舞い自分が一番頭がいいと思っているんじゃないか、と想像出来るその人に、失礼といい放った。

失礼かどうかも分からずに振る舞い、失礼と言われて恥じたなら、薬になるであろう。

意見は
それぞれ尊重されていいと思うけど、人を傷つけてまで意見を尊重してはいけない気がする。

言い方、にその頭の良さが出るような気がするこの頃、私も大人になってきたと感じる(*´▽｀*)

心のつかえがすうっと抜けるような
言えないけど言ってやりたい、を言ってくれたと少しだけ気持ちが和んだ。

悪い人、ではないけど
大声だったり、物に強く当たったりしてたその人にはその人の正しきものがあるんだろうけど、諭すように静かに伝えた人の器を神様の使いだと思った。

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