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夏休み 自分のお金、総点検のススメ

目標のマイホームが決まり、当てにしていた自己資金。
これが意外と手間取ります。
営業側で見てきた事例と、今回の自己体験、併せて紹介します。

①金融商品
②印鑑
③パスワード

①金融商品
財形や株や投資信託を売却・解約して、自己資金に当てる方、結構いらっしゃいます。
意外と多いのが、愛着が湧いちゃっている方。
凄くお気持ちわかります。
「せっかくここまで増やしたのに。。。」
自己資金という使い方も、取り組まれた理由の一つだと思いますが、少し感傷的になるお気持ちよくわかります。
しっかりと向き合って、心の整理をつけてから、解約して、気持ちよく活用しましょう。
②印鑑
印鑑が違うというパターン。
失くしたという認識があればいいですが、提出したら違っていたというと、少し慌てます。
定期預金など、預けっぱなしの場合に、よくありますよね。
タンスの中を探すよりも、一番早いのは、今ある印鑑に変更してしまう事です。
③パスワード
利率のいいネットバンクやネット支店へ預けるケースも多くなってます。
パスワード忘れは、よくある話ですね。
セキュリティ強化から、ワンタイムパスワードなどシステムもより複雑になり、忘れたり間違える割合も増えてます。

一回パスワード間違えたら、
深追いせずすぐに変更依頼されるのが得策です。
自分は思い当たるパスワードを複数回入れ、ロックが掛かってしまいました。
こうなるとロックを外すのが、凄く手間と時間がかかりますので、絶対避けましょう。

事例のいくつかは実体験です。
ひょっとしたら、予定通り引渡しを受けられないかも、とヒヤヒヤしました。
という事で、一番大切なのは、
早めに行動する事です。
特にネットバンクの場合、普段の利便性は高いですが、ロック解除だけでなく、定期の中途解約なども郵送による書面のやり取りが多く、すぐに1週間経過してしまいますので、気をつけて下さい。
また、パスワード管理や、時々いじる事も必要といえます。

大切なお金、いざという時に、すぐ活用できるように、この夏休みに総点検してはいかがでしょうか?

それではまた!


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