「谷はどれだけ深くても良い」という考え方

僕がいつも気分が落ち込んだ時に必ず見るのが、世界で活躍するサッカー選手のインタビュー動画。

理由は、サッカーが好きなことと、予想できないくらいのプレッシャーの中、結果を出し続ける人たちの仕事観に惚れるからです。

社会人になって、数ヶ月。

広告業界に勤めているのですが、早速大手クライアントのプランナーをまかせていただいたりしています。

とても貴重な経験ができているのですが、やはりつい最近まで大学生をしていたため、どうしても社会に慣れていなかったり、仕事で少しなめた態度を取ってしまい、よく指摘されたり怒られる日々を送っています。

今日も、社内での態度についてキツく上司から言われてしまったので、少し沈んでいるため、早めに帰宅してビール片手にサッカー選手のインタビューを見てましたw

やっぱり心に残ったのはこの人。

ケイスケ・ホンダ


超がつくほどポジティブで、常に本気で前を見ている彼のインタビューに、こんな言葉が出てきました。

「谷はどれだけ深くても良い。より深い谷にハマった人だけ、想像もできないほど高い山に登れる。貴重な場である。」と。

この言葉、ワードチョイスも大変素敵なのですが、今新卒1年目としてはありえないくらいの裁量の仕事を任されていて、ありえないくらい厳しい上司の元で社会について学んでいる僕にとっては、特に響く言葉でした。

確かに、怒られているときや、何か指摘されている時は、どうしても素直に慣れずに不機嫌な態度が表れてしまう時があるのですが、23歳の今しっかりと指摘してくれることがありがたいなと思います。

また、まかせてもらえる仕事に関しても、仕事に臨む態度に関する指摘でも、ここまで出来る1年目はいないと思います。

しかも、大手で。

今は谷かもしれないし、ありえないくらい深いところまで落ちてるかもしれないけど、近い未来、ありえないくらい高い山に登っていることにワクワクしながら、これからも仕事していきます。

だって、1年目でこの谷経験してる人誰もいないわけでしょ?

そういう気持ちで、これからも。

そんな、備忘録みたいな1ページでした。


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