のっぽろぽろ

読書と、珈琲が好きな、のっぽと申します こちらのnoteは、アウトプット練習、ただの珈…

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読書と、珈琲が好きな、のっぽと申します こちらのnoteは、アウトプット練習、ただの珈琲好きとしての主観、感想は書きたいときだけ書く読書ログ、瞑想だと思っている料理、これらについてを書いていきます ときどき焙煎士らしい記事を書くかもしれない(未定)

最近の記事

【読書と感想】#感想っぽ シャーデンフロイデ〜他人を引きずり下ろす快感

中野信子/著 『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』 幻冬舎 シャーデンフロイデとは、ドイツ語の単語 「シャーデン」が損失、「フロイデ」が喜び つまり「他人の不幸を喜ぶ感情」 この説明を読んだ時点で、 「ウッヒョ〜(汗」となるわたし 「誰かが失敗した時や、不幸になったときに、巻き起こってしまう喜びの感情」 という説明…読み始めからキョーレツ! もしそんな感情が湧いてしまったら 「他人の不幸を喜ぶ自分は、なんて嫌な奴なんだろう」 と、きっと多くの人が思うだろう

    • 【読書と感想】#感想っぽ 三千円の使いかた

      「三千円の使いかた」 原田ひ香/著 中公文庫 2021年 自分にとってなにが「しあわせ」なのかを 違う立場、違うライフステージの登場人物が 実に生々しく、悩み、考え、選択していく そんな日々を、実にリアルに描いている タイトルからは想像し得ない(?) 読み進める手が止まらない1冊だった 就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆 結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆 習い事に熱心で、バブル期も経験した母・智子 そして一千万円を貯め、夫亡き後も凛と生きる祖母・琴子 「御厨(みくり

      • 【読書と珈琲】#感想っぽ 愛を伝える5つの方法

        「愛を伝える5つの方法」 ゲーリー・チャップマン/著 ディフォーレスト千恵/訳 2007年 「なんか伝わっていない気がする…」 そんなモヤモヤをそのままにしていいて いいことってほとんどない 同じように 「なぜ伝わらないのだろうか?」は 想像以上に、心を圧迫し 虫食いのように小さくでも確実に ストレスをかけ、蝕んでくる 夫婦、パートナーという近い 生活を共にするような相手なら特に わたしが離婚経験者だからかもしれないが 些細なように感じるその「すれ違い」に孕むリスク

        • コーヒー教室

          先日、3回目の『コーヒー教室』へ。 (どの回も、主催者は別) “先生”が違うと、ほんっとーに違う。 もちろん基本の“き”は同じだし 「うん、うん、そうだよね」 というポイントはあるけれど 大切にしていることや その教室で何を伝えようとしてるか どのポイントを覚えて欲しいのか などなど “先生のカラー”がかなり出るなぁと。 もちろん、これまで参加した どの教室も、どの“先生”の言葉も 珈琲(コーヒー)の世界を 楽しませてくれたし 言うまでもなく、 どの教室も、とても

        【読書と感想】#感想っぽ シャーデンフロイデ〜他人を引きずり下ろす快感

          【読書と珈琲】#感想っぽ//嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え

          嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎・古賀史健 感想〜1 “あなたは人生のどこかで 不幸であることを選んだ” 自発的に不幸を選んでいる… こんなに強烈な インパクトのある言葉を 爽やかに言う哲人…わぁお! 何かに悩み苦しんでいることを 他者へ打ち明けたときに 『それは、あなたが自分でそれを選んでるからだ』 そんなこと言われたら なんとびっくり、悲しい… ときには、腹立たしく 怒りさえ覚えるかもしれない 生まれを選ぶことはできない しかし

          【読書と珈琲】#感想っぽ//嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え

          【読書と珈琲】#感想っぽ//限りある時間の使い方

          『限りある時間の使い方』 オリバー・バークマン/著、 高橋 璃子/訳 そう、わかってる わかってた 人生には、この生には ある日、終わりがくる。 でも、やりたいことと やらなくちゃいけないことの狭間で いつも右往左往しているわたしがいる。 わたしだけじゃない 似た声をよく聞く、話す。 何かを残したい 何か誰かの記憶に刻まれたい! そんな大層なこと考えてないけど “わたし”を生きていたい。 子どもの頃の時の流れと 大人になってからの時の流れが どうして違うのか この

          【読書と珈琲】#感想っぽ//限りある時間の使い方

          #1〜はじめまして

          (初回記事ですので)初めまして。 ・読書と、珈琲が好きな、1984年生まれ ・兵庫県姫路市在住 ・ハンドロースト(手焙煎)の珈琲豆の焙煎、販売 ・大型自動二輪車を運転 する 「のっぽ」と申します。 「のっぽ」、「のっぽさん」とか 「のっぽちゃん」、そう呼ばれています。 音声配信アプリ(stand_fm)で音声の配信 InstagramやTwitterでの投稿を続けてきましたが そちらでは珈琲に関することが主なので (そのために作成したアカウントなので

          #1〜はじめまして