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【読書と珈琲】#感想っぽ//嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え


嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見一郎・古賀史健

感想〜1

“あなたは人生のどこかで
不幸であることを選んだ”

自発的に不幸を選んでいる…

こんなに強烈な
インパクトのある言葉を
爽やかに言う哲人…わぁお!


何かに悩み苦しんでいることを
他者へ打ち明けたときに

『それは、あなたが自分でそれを選んでるからだ』

そんなこと言われたら
なんとびっくり、悲しい…

ときには、腹立たしく
怒りさえ覚えるかもしれない



生まれを選ぶことはできない

しかし
この先どうするかはわたしが決める
決められる


他の誰にも決めることができないこと


目の前に起こる出来事は
あがらうことができない運命なのではなく
どう捉えるか
自ら選び対処を決めていくことができる


わたしが理解している
できてるできてないは傍に置いて…

わたしの大切にしている言葉

『今日のわたしは、わたしが決める』

これは、まさにこういうこと
だと思う、思っている…


今日も明日も
いまこの瞬間も
不幸でいるか、幸せでいるか
わたしが決められる


わたしの人生を生きられるのは
わたししか いない


だから
どう生きるかを決めるのは
わたしにしかできないこと


この本は、果てしないようで
とても単純なのかもしれない

そして生きている間には
完読できない本のようにも感じる

だからまた
感想をここに書くだろうな




今回の珈琲
前半
トラディショナル・モカ(中煎り、ハンドドリップ/ペーパーレス)
中盤
マンデリン・グランレイナ(深煎り、ハンドドリップ)
終盤
トラディショナル・モカ(中煎り、ハンドドリップ)

のっぽ

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