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【フランス留学19日目】私って、生き遅れてるのかな、と感じた一日。

Bonjour! みんちゃんです。

昨日は朝からマーケティングの授業がありました。
私はマスターコース所属ですが、
1つだけバチェラーコースを取ることが許されていたので、
友達作りも兼ねてバチェラー1年生用のマーケティングを履修しました。

昨日は1時間半ずっとグループでディスカッションしながら、
あるビジネスのペルソナを考えるという内容でした。
みんな私より5個も年下なのにしっかりしてて、私が「???」みたいな顔してると手取り足取り教えてくれました😇(しっかりしろ、自分。)

そして、授業が終わった後、
同じマーケティングを履修しているアメリカ人とイラン人がなんとランチに誘ってくれた・・・(;_;)

Toulouseで一番美味しいサンドウィッチ屋さんに連れて行ってくれて、本当にすごく美味しかったし店員さんめちゃフレンドリーだし、最高でした。

店内はこんな感じ。
肝心のサンドウィッチは食べかけの写真しかなかったので次回また撮影してきます😇

とっても楽しい時間を過ごしましたが、
話せば話すほど、「私生き遅れてる・・・?」と思ってしまいました。。。

特にイラン人の彼に関しては、
高校をUKで過ごして、
飛び級で1年間で高校生活を終わらせて、
オーストラリアのメルボルンに渡って、
大学行くまでの2年間ボランティア活動しながら過ごして、
コロナをきっかけにフランスの大学に進学して、
さらにダブルディグリーを取るためにオンラインでUKの大学のコンピューターサイエンスのコースを受けているというツワモノ。

「フランス語はここに来るまで全然喋ったことなかったけど
7ヶ月も勉強したらすぐできるようになったよ〜。」と言っていてマジでこいつどんだけ頭いいんだよ。って感じでした。
(ちなみにトルコ語、イタリア語、英語、ペルシャ語も話せるらしい。)

そんな彼はまだ20歳。
自分の人生の密度の低さに恥ずかしさを覚えました。
でも、彼だけじゃなくて、他にもそんな感じのツワモノが結構いて、
自分は今まですごく狭い世界で生きていたんだなあ、と実感します。

私は、私の人生も悪くないと思ってるけど
こういう人の話聞いて「いいなあ。」って思うってことは
まだまだ自分の限界感じるまで頑張ってないってことです。

自分が死ぬほど楽しんで、頑張って生きてきた人生なら
他の人がどんなすごいこと成し遂げていたって
「私は私なりに頑張った!大満足!」
ともう少し胸張っていられたでしょう・・・。

でもまだ23歳。(「まだ」23歳、と思いたい。)
留学中にそうやって気づけてよかったじゃないか!!!!

まあそんな感じで、焦りと同時にこれからの自分の人生の歩み方を考えるきっかけになった、とてもいい1日でした!

それでは、À bientôt!