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才能。


自分の才能を活かすには。。。
こんなことをずっと考え続けている。

『才能』=生まれもった能力

自分がこの世に生を受けたその日から才能を持ち合わせているわけで。
ただ歳を重ねるごとにだんだん。記憶が薄れていく。。。
小学、中学になれば才能という存在すら忘れてしまう。
そして高校生になり社会に出る準備期間で考えることになる。

『自分のやりたいことって?』

そこで改めて自分のやりたいことを必死に考える。
その時点で自分はこれがやりたい。これになりたい。と明確に言える人は、
もう。すでにその時点で才能に気づいたという事だ。
人間には個人差が確実にある。
小さい頃に気づく人もいれば遅い人もいる。
育った周りの環境にも左右されるのは間違いない。
小さい頃は無邪気に走り回り、やりたいように思ったようにやっていた。
思うというより、思うという概念すらもなく、
人間ではなく動物的本能で身体が勝手に遊んでいた。

そして動物から人間へ
動物の時代は本能で全てが決まる。
しかし人間の時代はそうはいかない。
本能よりも理性が勝るのだ。
人間社会という囲われた空間に。
動物の時代はただただ、本能に従い身体が動くままに。。。
いつの間にか時代は心ではなく頭に従い、
能動的ではなく受動的になってしまったのだ。。。。。いつの間にか従う“主”が変わってしまった。
時代は人間的理性が勝り、やりたいことよりも周りの目、世間体など様々な『しがらみ』のなかで、
本当に自分のやりたい事を見失う。
これには個人差があり周りを気にせずに突き進む者もいる。
これも一種の才能なのだ。
この能力を意識的にというよりもこれもある意味、本能的なのだろう。
自分がやりたいことを見つけるために、旅もした。
旅の話を始めると長くなるのでまた別の時にするとして、、、
いろんな場所に行き、いろんな仕事をした。
だんだんとやりたいことが見えてきたのは確かだ。
やりたい事はわかっている。。。。。。


。。。ただ意識に行動が伴っていないだけなのだ。

意識という目に見えないものから行動という物質的な事に移行できれば才能を活かすことができる。


ただその才能を活かす場面がなければ。。。
それはないのと同じ事なのだ。

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