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60本のエッセイと共に、noteメンバーシップが1年を迎えました。

(このnoteを書き始めて驚いたのですが、わたしこのnoteメンバーシップをオープンしてから自分のメインnoteにはほぼ全くもって告知をしていませんでした….笑)

ということで「そんなのやってたの?」な方も多いと思うのですが、noteメンバーシップをはじめて1年が経ちました。

写真家でエッセイストの伊佐知美さんとの共同メンバーシップ。
月に3回ふたりで執筆しています。

このメンバーシップは「アウトプットって沢山するけど、そもそも見せる前提で書くよね」という話から「見せる前の友達とカフェで話すようなアイディアの種や思考が集まる場所があったら健やかかもね」をコンセプトにエッセイを書く場所として生まれました。

毎月3本のエッセイと、季節によって移り変わりを楽しめるようにカレンダー入りの待ち受け、時折オンラインのイベントを開催しています。

ひとりではなく、2人で始めた理由

一緒にこのnoteメンバーシップを運営している伊佐知美さんは気付けば随分前からの友人で、世界一周の時期が被ったり、一緒のお仕事に呼ばれたり、
まだノマドワーカーという言葉があまり浸透していない時代から、なんだかんだ一緒に荊の道をえいやえいやと歩んできた人です。

わたしたちは、本当に、時代や自分の気持ち、その時欲しいもの、必要ないものを柔軟に見極めて(そして時にとってもわがままに)生きてきたなあと自負していて。
伊佐さんを見ているといつも「この人はなんて人生を楽しんでいる人なんだろう」という感想が考えるよりも早く出てくるのですが、そんな彼女の頭の中をわたしが一番覗きたかったからでしょうか。

「一緒にメンバーシップやらない?」とちょうど1年前に話しかけたのでした。

突然(?)母になったり、骨を折ったり(そしてそのまま犬ぞりに参加しようとしたり)、会社を設立したり、ありえないくらい更新していたSNSがいきなり沈黙したりと、本当に見ていて飽きない人です。

この人の頭の中はどうなってるんだい、を沢山知ることができたし「ちゃんとこの人も色々悩んでるんだなあ!」を理解できた1年でした。

現在60本のエッセイを公開しています

ふたりが大変お世話になっている会社 ミツバチワークス の屋上にて

私自身もこのnoteメンバーシップを続ける中で タイ・チェンマイに移住したり、結婚に悩んだりと色々と変化が多かったのですが。
そういう、本当は身内にしか話さないような、固まり切っていない葛藤だとか想いだとかを、60本のエッセイに載せてお届けしています。多くてすいません。

例えば、伊佐さんがSNSから少し離れていた理由だとか。
私が結婚もせず恋人と別れてふらりと移住を決めた際の不安だとか。
写真家としての入り口の話だとか。

そんなものをツラツラと書いています。これらのエッセイは、すべてメンバーシップの特典として参加してくださった方は読めるので、ぜひ。

テーマは毎月、月初にふたりで決めています。

10月のテーマは「人生に効くもちもの」。一本目は古性が担当します。

この柔らかな思考が集まる場所を、この先も

この先も、この柔らかな場所をふたりで続けていきたいと思っています。
月額700円で、月初は無料です。
よければぜひ、覗きにきてください。一緒に柔らかい頭を作りながら、まるでカフェで話をしているような気分で。
滞在してもらえたら嬉しいです。

ちなみに現在、今後の展望に向けてプチリニューアルも検討中です。
子供を抱えながら猫2匹が飛び交う伊佐さんの家と、太陽がさんさんと降り注ぎ、たまにリスや鳩が窓枠に遊びに来る古性家でzoomを繋ぎながら、やんややんやと毎週話をしています。

これからも、変わらず頑張っていきますので。
ぜひ、一緒に楽しんでもらえたらしあわせです。


古性&伊佐

いつもありがとうございます。いただいたサポートの一部は書く力の原動力のおやつ代、一部は日本自然保護協会に寄付させていただいています。