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non scale
2020年3月12日 08:50
窓開口①で記載した共同住宅の設計で窓をレイアウトする場合設計者が考える必要がある項目のうち ⑥開口の法的必要寸法について続き ⑥の法的必要寸法のなかで*代替進入口*東京都建築安全条例19条*消防 有窓判定に必要な窓などにおいて出てくる窓の必要有効幅に75cmという数値が出てきます。この数値が火災時人が窓から外部へ逃げ出るひとつの目安寸法となっています。75cm
2020年3月11日 08:35
住宅の室と室の空間を区切るのに木製建具を配置します。木製建具計画時、設計者が考えることは○ 扉の形状 開きドアなのか、引き戸なのか、 2枚もしくは3枚引き戸なのか。 バリアフリー対応を除いて、トイレなどの 間口の狭い室は開きドアが一般的ですが、 開きドアはそのドアの軌跡となる部分は 物が置けないので、可能ならばできる限り 引き戸を配置したいです。 リビングに面する居室があ
2020年3月10日 08:33
共同住宅のバルコニーの設計で設計者泣かせのラスボス的キャラが避難ハッチです。消防法や避難上有効なバルコニー等の関連法規の関係で設置が必要になります。火災があった場合、共用廊下側にある階段からの避難だけではなく、バルコニー側からも避難できるように設けるものです。避難器具は写真のような避難ハッチ(中にはしごが折りたたんで入ってます)の他にバルコニーの手摺りから外側に垂らしておりる
2020年3月3日 09:03
共同住宅の設計で窓をレイアウトする場合設計者が考える必要がある項目は①開口の方位②開口の大きさ③開口の遮音性④開口の断念性⑤開口の制作寸法⑥開口の法的必要寸法⑦開口の安全性⑧開口のメンテナンスなどがあり⑥の法的必要寸法には*非常進入口として必要なのは*居室の採光、換気に必要な寸法*東京都建築安全条例19条に必要な寸法*排煙上必要な寸法*消防 有窓判定に必要な寸法
2020年3月9日 08:01
生活する上で、もしくは昨今の異常気象より生きていく上でもはや必要不可欠なエアコン。実はこれも住宅設計をする上で結構検討必要な項目の多い設計者泣かせの単元です。エアコンには部屋の中に設置する室内機とバルコニーなどの外部に設置する室外機があり、その二台を冷媒管という配管で結びます。また、機械からはドレン管という排水管がでてきます。検討項目を上げると①室内機の設置場所の検討②
2020年3月6日 08:21
鉄筋コンクリート造で設備や電気の配管、配線をするのに躯体の梁部分を通す必要がでてきます。躯体の梁は主要な構造部ですので梁に設備配管を通すため、スリーブを設ける場合には一般的には既製品の貫通補強筋をスリーブと共に設置します。貫通補強筋には設置ルールがあるためそれを守って設備のダクトルートやダクト高さを設定します。設置ルールは*柱際からは梁せい以上あける。*スリーブ通しは
2020年3月4日 07:58
共同住宅で駐輪場をレイアウトする場合事業主や計画地の区や市の指導要項等に決められている総住戸数に対して何%分の台数の駐輪スペースを設けるかの基準があるのでそこから必要台数を算定します。広い敷地ならいいのですが 市街地の計画では敷地いっぱいに建物を計画するので外構部分に駐輪場スペースを確保するのは結構大変ですしましてや、建物の内部に計画する場合はさらに大変さは増すことになりま
2020年3月5日 08:31
共同住宅の設計で住戸内の天井高さを決める際に考えることは①階高 これは建物の計画段階で決まるので、後日 建築計画ノートにまとめる予定②床高さ鉄筋コンクリート造の場合床は二重床もしくは直床仕上げになります。③天井 ・直天井 ・二重天井 天井懐は軽量鉄骨下地のSQ工法などで薄く できます。 また、住宅の場合、キッチンの排気ダクト ユニットバスからの排気ダク