花咲かせて、ミツバチを呼ぼう!
ミツバチは少なくなっているという声は、よく聞きます。
近所の畑の人は、「ミツバチは全く見かけなくなった」とさえ言っていました。
確かに少ない気がします。
ただ、一つ思うことがありました。
それは、
「花が少ない」ということです
特に春は野草の花こそありますが、
意外にも畑にはあまり多くの花を見かけません。
花がたくさん咲いてくれれば、ミツバチはたくさん来てくれるかもしれない。
考えてみれば、花がなければ蜜は集められない。
そんなわけで、2年ほど前からは、
花咲かせることばかりを考えました。
花の種を蒔けば、蜂はくると思い、
色々な種を蒔きました。
ヘアリーベッチ、
クローバー
ソバ
コスモス
ひまわり、
などなど。
要はミツバチを迎え入れるための
お花を準備しておこうと考えたわけです。
もちろん、野菜の花も含めてです。
ニンジンは
全て収穫せずに、にんじんの花を咲かせます。
カブラやダイコンも菜の花が咲きますね。
初夏から秋はカバーするように時期をずらしながらたくさん種を蒔きました。
その結果、
花が多く咲いた時、ミツバチ含め多くの昆虫がきました。
たくさんの花を咲かせる、
意外にも盲点でした。
ミツバチのブーンという羽の音もたくさんあれば、とっても気持ちいい音です。
誰よりもたくさんの花を咲かせるよう、
今年も準備していきます。
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