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呼吸の力をつける

昨日、夜寝る時間が2時を過ぎていたにも関わらず、
朝の5時過ぎにはスッとおき、
疲れやだるさがなかった。

最近、目覚めがやたらと良いのは、おそらく呼吸の力が深まったからだと
思います。

呼吸の力、というとわかりにくいかも
しれませんが、
要は、深い呼吸ができるかどうか
でその一日の過ごし方まで
変わってきています。

呼吸が深まれば、少々のことでバテない、
だからより有意義な一日を過ごすことができる、と思います。

呼吸が深いと、疲れにくくなる、
血流も良くなる、
臓器の働きも良くなる、
何かする集中力、スピードが上がる、
と感じています。

逆に、呼吸さえしっかりできていれば、
きっと病気にならず、あるいは打ち
勝てたのかもしれないと
思う人もいます。

呼吸、呼吸方法、って調べれば、いろいろ出てきます。

どんなやり方でも、いいと思います。

呼吸が深くできたら、いいことづくしです。 

病気になっても、
おそらく軽くですむ。 
なぜなら、深い呼吸で、体の機能がフルに活用すると思っているからです。
今、結構実感してきました。

呼吸で本来の免疫機能が働くと思います。

私は、気功治療をされている片野貴夫先生が何度も言われている、「ガンを患っている人には、一日30回以上の般若心経の読経をすすめる」という言葉が頭にずっと残り、
15ヶ月間、毎日読経をしてきました。

1年目になんとなく、呼吸が深まってきた感じがしましたが、最近は特に呼吸が深まったと思えることがたくさんあります。

例えば、畑作業で、必ず行う、草の管理。
去年なら、ある程度動いたら、休憩を入れていました。

ところが、今は休むのを忘れてしまうことすら出てきました。
息切れがない。

むしろ草むしりや鎌で草手入れをするのが、
楽しくてなりません。


車に乗らなくても、ほとんど歩いたり、自転車でことが済んでいます。

20代の頃の自分よりも体力だけは、
今の方が優っているのがわかります。

瞬発力や若さは負けますが、
目の前に昔の自分が現れて、仮に戦うとしても、勝てる自信があります。

武道の師範の方が、
大男を軽々しく倒すのも、
呼吸が関係しているかもしれません。

年をとる=体力の減少
という常識はもしかしたら崩せる可能性も
あるのかもしれません。

片野先生が言われていたのは、般若心経の読経という手段を通して、
呼吸の力をつける、

深い呼吸で身体の力を引き出すことの大切さを伝えられていたのかもしれません。

がん患者の場合、身体機能が正常に機能せず、つらい。でも呼吸の力があり、酸素を多く体内に取り組むことができれば、
少しでも体が楽になる。考え方も変わってくるのかもしれません。

私の場合は、健康体ですが、
呼吸が深まったと実感するまでに1年以上かかりました。

きっと呼吸するための筋肉か体を使う部分がついてきたのかもしれません。

鍛えれば、呼吸は誰でも深めていくことができる。

逆に、呼吸を鍛えるのをサボれば、
呼吸する力も弱くなるのかもしれません。 筋肉と同じように。

今、本当に呼吸の力をこれからも
つけておこうと思ってます。

マスクしても、呼吸力あれば、
酸素を体内にたくさん送れるような
気がします。

手段(深い呼吸ができる方法)は大切ではなく、
ヨガでも、丹田呼吸でも、なんでもいいと思います。

呼吸を深くする努力を日々していくと
いい、と今朝思いました。


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