ワラで自然発酵 納豆作り 

画像1 五月の納豆が最高にうまいかも。二日半、春の温度で自然発酵、一晩冷やしました。
画像2 二日半、じっくりワラの中に入れた大豆です。
画像3 二日目の朝です。今日の教訓では夜まで発酵続けた方が良かったと思いました。気温や湿度等で多少の変化があります。以前は少し白くなったところでやめてました。
画像4 ここからもうあと10時間くらい発酵させます。 木箱は余分な水分を吸ってくれます。納豆もきっと呼吸していると思います。 実は以前はプラスチックの入れ物でやったことがあります。水分が多くなって、今ひとつでした。
画像5 ワラ、昨年のマコモダケの葉っぱも入れてます。 表面がうっすらと白くなりました。 納豆が結構発熱しています。
画像6 香りは少ないですが、粘りはやや強くなってきました。 春先の車の中の温度が良いようです。 納豆の臭みはありません。
画像7 ワケギ、キクイモ等と混ぜて食べました。キクイモは今日で終了です。
画像8 きれいなワラがない場合、市販の良質な納豆菌を探してみるのも良いかもしれません。 ワラやススキ等の野草には納豆菌がついています。真夏の炎天下なら、一日でできたのを覚えています。 春は常温でゆっくりと発酵してくれます。
画像9 白い膜ができた頃がおいしいみたいですね。納豆臭さは全くありません。
画像10 はっきり言って、むちゃくちゃおいしい納豆です。今後、納豆を買うことはないと思います。
画像11 今まで失敗は一度だけありました。大豆が冷めてから仕込んだ時です。煮てアツアツの状態で一気に仕込めば、たいてうまく行きます。粘りが出やすいのは小粒の大豆、でも大粒や黒豆も面白いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?