孤独が人生を豊かにする
周囲の人との関わりについて、考え方が変わった1冊。
自分が成長して次のステージに移ろうとしているとき、これまでと違ったことをしていると、周囲にいる人には「ヘン」と言われる、反論される。話が合わなくなる。
例えば、「なんでまじめに勉強してるの?」といった風に。だって、もとのステージの人からするとダラダラしてるのが普通だから。
そういった反論や悪口で逆に自信を持つ(自分は周囲の人と違う=自己肯定感)のが、「一流の孤独」スタイルの人。
反論や悪口を言われて、ただ傷ついたり反論したりするのが「二流の孤独」スタイルの人。
「一流の孤独」の人は、自由を求める、放浪する。その中でぶつかってきた「異質なもの」をじっと見つめて、味わいを見つける。
「二流の孤独」の人は、安心を求める、閉じこもる。ウロウロキョロキョロ、自分の価値観にあったものを探す。
「一流の孤独」の人は、人生の目標との格闘で傷だらけ。人には影響を受けるが支配されない。
「二流の孤独」の人は、人との関わりで傷ついている。人に支配される。
そして、何かを断って友達でなくなる人は、そもそも友達でない。
「一流の孤独」の人になろう、と思いましたね。本を読んでいて。
私の話になると、ずっとサークルのような集まりを抜けたくて。でも軽いながら担当している仕事もあったので、抜けづらくて。
昨日、ちょうど一時休会したい旨をメールしたのですが、相手の反応が心配で、文面に30分ほど迷ってしまいました。
その後にこの本を読み、今後は自分の考えを重視してスパッと伝えようと思いました。
周囲の顔色を窺って悪く思われないような方法に悩むのではなく、
自分の考えを通して、受け入れてもらえない相手だったらスパッと諦める。
万人に理解されようとしない。
今回の本について、自分の中でのポイントを画像にしてみました。
図にすると頭に残りやすいですよね。日常で意識して過ごそうと思います。
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