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麻雀課題

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NAGAの1・9孤立と役牌孤立の比較

GATAさんが取り上げていた局面
自分もNAGAの1・9孤立と役牌孤立の打牌基準がわからず、類似局面があったのでいろんなパターンで解析をかけて、孤立牌比較の基準をさぐりたい

結論(仮説)先に結論から。以下の局面編集から導いた仮説です。
下記の比較基準であれば、説明できると考えていますが、
合っている保証はありません。

・ブロック数

5ブロックない場合、原則19残し優位
5ブロックない場合でも

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「麻雀の実力をあげる方策」を整理する【更新中】

本記事の目的麻雀の実力を形作るものを構造化し、
実力向上に必要な方策を一覧化および特定する

前提となる仮説麻雀の実力は「知識」「思考」「経験」の3つで構成される

「知識」とは知識≒麻雀戦術、統計データ。

「思考」とは思考≒「情報整理」「比較」の2つ。
情報整理:盤面情報や視覚情報等から、重要な意味合いを抽出する。
比較:試合中に得る情報と知識をもとに、取りうる選択の優劣を評価する。

「経験

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よくない押し引き【随時更新】

【対リーチ】シャンテン数、形・愚形愚形のシャンテンは、かなり押せない
・愚形を含んだシャンテンは、安パイを打って、イーシャンテンをキープできる場合、安パイ切り優位となることが多い
・親にチートイシャンテン、面子手2シャンテンは押せない
→愚形愚形のシャンテンは、かなり押せないとほぼ同等
・リーチを受けたあと、(ポンしない可能性が高い)副露手の完全シャンテンは維持する価値が低い
・愚形を含んだ2シャ

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要改善項目

牌効率序盤は親の現物を重視することもある→ゴミ配牌は最序盤で現物残し優位
最序盤のターツ不足(3ブロック)は、ほぼ19孤立>オタ風
最序盤の2面子完成形は、先制とれそうなので19孤立>役牌
南3からはライバルの風から切ることもある
チャンタ系手牌の処理(チャンタを見る/見ない、三色の有無)
→打点をみなくてよい場合、三色あるならチャンタの必要性はかなり下がる
1・9が2枚程度ならターツ外してタンヤ

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NAGAレポート(219)

まとめ孤立牌による、平均打点と和了率への影響を丁寧に評価する

相対巡目(間に合うか)

和了率(ブロック数・愚形数・副露手役の有無)

平均打点(現状の打点)

最序盤以外はターツ足りてる・愚形2個以上の手で価値の低い孤立牌を持たない

NAGAレポート(215)

まとめ枚数把握モレ対策
・常に捨て牌をみる
・各打牌ごとに複数枚捨てられているかを意識しながらみる
・自分の手牌を見ていた時は、全員の打牌を確認する(特に上家)

中盤、アガリのきつい手牌で使いづらい中張牌をもちすぎない

よくない副露判断

随時追加します

まとめスルー(ポン・チー共通)となりやすい手牌有効牌が多く、門前を崩すほどのリターンがない鳴き

「ポンNG」となりやすい手牌安くて間に合わないのに、守備力が結構減る

リード局面で、低打点の和了にあまり価値がなく、放銃が重い局面。かつ、ポンしなくてもそこそこ上がれる。
ラス目での低打点役牌ポン

「チーNG」となりやすい手牌(ツモ番を放棄してまで)あまり和了率の上がらない両面チ

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