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我が人生、第2章(Paris編)へ突入!〜クソは受け取らない〜

23年間の日本生活を終え、
この度、フランスへ移住しました。
パリ暮らしです。

ずっと夢だった、海外暮らし!
「本当に実現するとは思っていませんでした」と言うわけではなく、いつかは暮らすもんだと思っていましたが、実際に叶っちゃうとびっくり。

祖母や親戚たちは「あらまー」って言ってましたけど、自分でもあらまーといった具合で。

アパートメントの中庭から。


これまでの23年間の日本生活は、
人生の第1章が終わったんだな、という感覚。

千葉・市川で生まれ、
埼玉・吉川で伸び伸びと育ちました。

「人格形成」「パーソナリティの確立」に当てた第1章。
この期間を他のどの国でもない日本で過ごせたことは本当によかった!

そして、「日本でやるべきことは全てやった!」という感覚。
やりきりました!スッキリ!

日本にいたときに熱中していたこと↓


夕方。私たちの地区は穏やかで治安が良い。

無事引っ越し・渡仏を終え、
今はパリ3日目。

日本は猛暑、酷暑の8月でしたが、
フランスに来てみてびっくり。
湿度が低いだけでこんなに過ごしやすいなんて!!

フランスの緯度は、北海道とほぼ同じ!
なので(かはわからないけど)、
涼しい!!!
日本の比にならないくらい涼しい!
エアコンいらない!


気温はほとんど日本と変わらないけど
全然汗かかないよ〜!
なぜなら湿度が低いから!!!

日差しはフランスの方がきつい。
日本にいた時と同じように日焼け止め塗ってても、
1.5倍速で焼けていきます。


ジャム塗ったバゲットをコーヒーにdip。
クロワッサンもパンオショコラもコーヒーにdip。

朝7:00〜10:00くらいまでは本当に過ごしやすくて。
最高です。ゴールデンタイム。

昨日今日と、朝の涼しい時間帯に家の周りを散歩したよ。
超気持ちよくて、日課になりそう。
通勤に向かうパリジャン・パリジェンヌも見れる。
これ最高。


こちらは週末のカフェ。みんな楽しそう。

みんなおしゃれだけど、ナチュラルでリラックスしたファッションを楽しんでいて、女の人はみんなほぼすっぴんだし、「会社に行く時用の服」ではなく普通の私服なのもいい。
日本の”オフィスカジュアル”ってなんやねんって感じだよね。

第1章~日本編~では、アルバイト経験のみ。好きな仕事をするというよりは、お金を稼ぐための一時的な仕事として働いた経験しかないので、今回の第2章では自分の熱中できる仕事をしたい!と意気こんでいます。

朝のパリジェンヌたちをみて、この思いがさらに強くなったお。

わたすも、彼女たちのように、さわやかに出勤したい。
日本人は、ワークライフバランスをフランスから学ぶべきだで。まじで。

働くために生きてんじゃねーのだで。


朝の散歩で近所のコーヒーショップへ。豆を買った。
コーヒー屋に日本の調味料が!!
真ん中の有機しょうゆは19.9€(3,200円位)。たか!

フランス移住が決まったのは、つい3ヶ月前のこと。

まさかこんなに早くに海外移住するとは思っていなかったのですが、これまでの私は地方創生に興味を持っていたり、コロナ禍大学時代はオンライン授業の恩恵を利用し、岡山県にプチ移住したりしていました。

その時その時で自分がやりたいことを選択して、やりたくないことはなるべくやらないように、納得できないことはやらないように過ごしていました。

「わがままに過ごしていた」とも言えて、親や周りの人の助けがあったからできた選択だったと思っています。

就活はしたくない(日本の新卒就活が自分には合わなかった)、お金はないけど実家を出る、等々。
やりたくないことはやらないし(その選択ができるなら)、やってみたいことはやってみる、という自分の欲に忠実に従って生きています。

パリでも食べたいものを作って食べる!!
パンは3食続くとNG。米LOVE。

これは結果論ですが、

欲に従って、直感のままにいることは、
自分の願望実現への最大の近道かも?と思っています。

自分が納得できないルールに渋々従っていた時よりも、自分の直感に従って生きている現在の方が、運が味方についている感じがする!!
なんとなくこうなったらいいなと思っていたことが、思っていた通りにスルスル自分のもとにくる感覚!

「時にはやりたくないこともやらなきゃいけない」と人は言いますよね、それはそう。

実際、この半年間はお金が本当にカツカツで
しーんどかったー!
最低賃金で働いて働いて!
贅沢できない、給料入っても支払いと貯金でほとんど手元に残らない。洋服も全然買えず。

私ができる全ての犠牲は払った!

しんどかった!
けど、海外で暮らすんだ!と決めてたし、しんどいのもずっと続くわけじゃないってわかってたから頑張った!

あと何より1番の支えは、
一緒に暮らしていたフランス人の彼の存在!
気が緩むとすぐに日本の窮屈さに囚われて、本来のオープンマインドさを忘れてしまったりしたけど、
その度に、彼が開眼を手助けしてくれた!!👁🌈
(スピ系な意味は何も含んでいません)

体の疲れはあったけど、
精神的な疲れはほとんどなかったと思う。

(ときどきふざけんなと思うことはあったりなかったりしたけど、クソは受け取らない主義なのでその都度はやめに回避。)

気疲れする人生は本当にしんどい!
そんなの生きている意味がない!!!
ストレスフリーで生きてないと、なんのための人生だ!!と!!

日本では少し窮屈だったので、
フランスでこれまで以上に伸び伸び暮らしていこうと思う!

家族、友達のみんな!
パリに来た時は家泊めるから遊びにきてね!


インスタでは毎日ハンパない量のストーリーズを発信しています。

まずはフランス語勉強せねば。

インスタでパリ奮闘記録を発信しています。
よければ見てみてください。
「a flat nose in paris」でやらせてモーてます。

よかったら見てみて下さい!

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