恋愛においてできること
気になる人ができた
恋に落ちる音がしたわけではない
ただ彼のことを観察したくなるのだ
私は妄想家で
あれやこれやと彼と過ごすとしたらを考える
おっといけない
これは頭の中の彼で
現実は予想もしないことの連続だ
これ以上作り上げてしまえば
失望の谷に彼を突き落としてしまう
恋愛においてできることは
ただ「今の私」を
表現することだけだ
それが彼の心に留まるのなら
関係が始まっていくだろう
そうでないなら
「彼と私」ではなかったのだと
明らめて先に進むことだ
●彼ではないのかもしれない
恋愛感情は、時に誤解から始まり、幾度となく頭の中をぐちゃぐちゃにしてしまった後に、簡単に去ってしまうものでもある。
久々に芽生えた感情だったので、大事にだいじにしていたら、何だかこれはただの執着ではないか?と思えてきた。
「好きである」という状態が、私を立たせてくれる。そんなエネルギーがまだ私に残っていたのかとビックリさせられる。
だが、こうも想いばかり膨らんでいくと、それはもはや幻だ。
だから、こうやって、時折自分の顔をペシペシと叩き起こしてやらないと、そのまま幻相手に恋愛を進めてしまうのだ。
いやはや、結婚生活まで緻密に思い描くとは、、、。
もっと違うところに使いたい想像力。
恋愛は私と、コントロール不可能な他人との関係であることをもう一度脳にインプットさせなければならない。
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