｢So what?｣

　あまりの理不尽さに
　目の前のディスプレイを叩き割る寸前！
　もう今日は無理だって思ったの、でもね

　洋画のティーンエイジャーになりきった
　陽気でポップなワガママに乗せて
　嫌な奴らを吹き飛ばしたんだ

　ねぇ、知ってた？
　この世界、私がコントロールしてるの

私のストレス解消(昇華？)法

　その名もティーンエイジャー法…！
　私コメディー系の洋画が好きで、といってもツウといえるほどじゃないんですけど、たまにもう何もかも嫌だと思ったときに、残ったカスカスの気力で何とかNetflixをテレビに繋いで観るんですね。そういう時に大体選ぶのが、パッケージから絶対これおバカなやつじゃん！っていうやつ(制作者様一同に失礼)。でもね、こういう映画が、意外にも今の私に欲しい言葉を言ってくれたりするんですよ。そんで、めっちゃぶっ刺さる。やっぱ映画すごいや。
　私は洋画吹き替え派なんですけど(異論は認めます)、コメディー系に共通した言葉の抑揚とかテンションあるじゃないですか。あれがすごい好きで。あのすべてがビッグでオーバーな感じが、別世界に私を連れていってくれるから、今悩んでたことって何だったの？って思わせてくれる。これぞまさに｢海の広さとちっぽけな私現象｣に同じ。でかいものは世界を救う！！！

　本題からずれにずれました。最近の理不尽案件。実はこの前、こんな頑張ってんのにまだそれを言うか！！！お主は一体今まで何を見てたんだ！！いやそもそも見てもないか！！！って思わされるような強烈な一言を浴びせられたのです。
　この怒りマジで治まらねぇ！と沸々としていたんですが、もう今日は金曜日だしそろそろ気分変えたいわ、さすがに、という思いで、ティーンエイジャー召喚法で解決！(したのかな？)
　あ、これ一人の部屋でしかできないんですけど、ティーンエイジャーものの映画の主人公になりきったつもりで、台詞のように愚痴を吐き出してみる。愚痴はエミリーにでも聞いてもらってください(キャサリンでも可)。もちろんティーンエイジャーでなくてもいいんですけどね。アメリカンコメディー感があればOK！
　
　何かねぇ、これやってると本当にバカらしくなるんです。あ、やってる私がじゃなくてね？
　｢こんなことで、私の機嫌をコントロールしようとするなんて、あんた何様？マジでセンスゼロなんですけど～｣みたいな。向かうところ敵なし！ぐらいのアメリカンパワーが湧いてくる。(これ私だけか？)
　いや、やってみて欲しいです！ぜひ！何か嫌なことがあってどうしようもない時は、ぜひティーンエイジャー法を！
　イメージのストックが枯渇してる人がいましたら、下におすすめの映画書いとくんで、よかったら見てみてくださいね。

　『ロマンティックじゃない？』
　　↑社会人主人公で、終始面白い、好き
　『JUNO ジュノ』
　　↑ティーンズコミカル系だけど、
　　　主人公の成長に感動、好き

　本当に皆さん、このストレス社会を毎日頑張ってサバイブしてるなぁって、思うんです。泳いでるだけですごく疲れる荒波だから、積極的に浜辺に戻って、パラソルの下で冷たいドリンクを飲んでください。
　いつもの自分を脱ぎ捨てる(ティーンになるみたいに)瞬間がきっとそれにあたると思っております。
　
　長々と書きましたが、今日も皆さん本当にお疲れさまでした。ほんとに、休んでね。