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朝に更新するのは初めてかもしれない【脱ニート後初めての休日】

朝だ。
休日の朝。

今日は好きなだけ寝るつもりだったのに、仕事の支度をする姉と旅行の支度をする母のたてる物音で目覚めてしまった。6時に。

今日の夕食担当だったため、目が冴えてきたら24時間営業のマックスバリューへ。
あまり朝からスーパーに行く事がなかったから忘れていたけれど、朝はまだ棚に並べる時間だった…。すかすかの商品棚から唯一目をひいた白菜と、その他の食材を買って帰った。今日は白菜鍋だ。

買い物がひと段落して、いまこのnoteを書いている。思えば、朝に書いたことはほとんど無かったんじゃないだろうか。だいたいは夜か深夜だ。

なんというか、夜と深夜のほうが書きやすいんだよなぁ。
今日起きた事がネタになるし、深夜なら独特のテンションで赤裸々に書ける。

ただ、今日は不思議と朝から書きたくなった。妙に機嫌がいい。
脱ニート後、初めての休日だから?開放的な気分なのかもしれない。


今週から派遣先で働き始めた。
…といっても、まだ社員さんのお古のパソコンを使って簡単な作業と、電話と取次ぐらいしかしていないけれど。
「今任せたい仕事がほとんどないから」と、2日間ぐらいはCADの自主勉強をさせてもらっていたけど、これが非常にありがたかった。おかげで昨日は、図面の簡単な修正の仕事ができたのだ。

まだ数日しか働いていないから言い切ることはできないけれど、現時点では前職(アシスタントディレクター)より働きやすいと感じている。
(派遣社員で、完全土日祝休みで、就業時間がしっかりと決まっているから、当然かもしれない)

あらゆる方に走ったり、せわしく先方に電話をかけたりしていた前職とうって変わって、今回はずっと席について作業し、時々鳴る電話をとる仕事。
肩とか背中が凝りそうだ…と思っていたら、案の定凝った。
特に初日は緊張してたせいか、帰宅してから「やっていけるだろうか…」なんて弱気になるぐらい凝った。

…が、そこは全国に支社やグループ会社があり、4ケタの社員を抱える企業。
健康対策のためなのか、毎日の朝礼と15時に、任意参加のラジオ体操があった。
日本国民おなじみのラジオ体操のテーマが流れると、社員の半数以上が徐に立ち上がり、体操を始める。終わったら、徐に仕事に戻る。
はたから見ればちょっとシュールなのかもしれないが、おかげで肩こり問題はなんとかなりそうだ。
(あと、任意参加というのが良いと個人的には思った)

社員の方とはまだ仕事上のやりとりがほとんどだけど、とりあえず脅威になる(?)人は居なさそう。
わからない事を訪ねて怪訝そうな顔をされたりしないし、電話で対応しきれなくなったらすぐに変わってもらえるし。
「困ったときすぐに人から指示やアドバイスをもらえる」。
前職であまり得られなかった環境だ。よかったよかった。

業界・職種・企業規模・業務内容が違えば、働き方がまったく違う。
企業によって、社風もまったく違う。
それを思い知ったような一週間だった。


…さて、まだ10時か。なにをしよう。
明日は秘書検定の試験があるのだけれど、勉強のやる気が起きない。
おかしいなあ。機嫌は良いはずなのに…。

できるだけ有意義な休日を過ごして、来週からも荒波立たない日常を送りたい。

野乃

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