エイトビーター is so ジャパニーズスタイル
スーパーマーケット、セルフレジに並ぶ。
並ぶのは嫌い。
天井を見た。換気扇のような羽が回っている。
壁には求人募集が何種類か貼られている。
外の駐車場はよく分からないけど人が多い。車も多い。
僕の車の隣には古い軽自動車が停まっていて、中には草臥れた男性が、誰かを待つように動かずに外を眺めていた。
空は飛行機が飛んでいる。いつか車も空を飛ぶのだろうか。運転手は要らなくなるのだろうか。じゃあ保険は、燃料は、法律は、人は変わっていく。
天下一品のラーメンを食べた。学生時代、時々、夜中に食べたくなって食べに行っていた。
実は昨日、コンビニに天下一品を模したラーメンが置いてあって買って食べたばかりだった。
真剣に食べたつもりだけれど、似ているのか似ていないのか分からない。
ただ、どちらも旨かったと思う。
コンビニでジャンプを買って帰ってきた。
そろそろ見るものがなくなってきたと思いながら、まだ連載中の作品はあるし、気になる作品はそれなりに新しく始まる。これも惰性のようでルーティングなのだと思った。
こうして書いた日記も、書き始めると切りがなく、どんどんと話は広がって派生していく。
そしてまた口癖のような言葉を使いまわし、同じような展開と落ちをつけようとする。
自我は止まることを知らないのではなく、自己顕示欲と承認欲求は抑え込む事を少しは知るべきだと思った。
ありきたりの毎日ではなく、あって当たり前になっている日常に生きる僕らは。
感動や感化する方向を間違ったり、勘違いしてしまうのだと強く気がついた2月の夏だった。
軋轢 擦れ違う 心と心 衝動
エイトビーター
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?