選曲に毎日悩んで、結局何も聴かない

甘い物を買ってきて。

それをそのまま放置している。

もう何日もほったらかしにしていて、腐ってる。

別の近くにはまたスーパーの総菜があって、半額以下で買ってそのままにしてカビがパックの中で綺麗なくらいに綿まみれになっている。

コンビニで買ってきた、パンナコッタも変色して、部屋中探せば食べ物まで放置して僕はそれを眺めている。

小さな虫が湧く。

それを気にしながら、僕は部屋の片づけをしない。

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車の中は定期的に車内清掃を依頼している。
それでも酷い物だなと思う。

この夏に一度だけ部屋の片づけをしようとしたけど。今、掃除をしたからと言って、何か良くなることも無いから、何もする気が無かった。

僕が食べ物を粗末する事自体がありえない事なんだけど。

それ以上に、僕が無関心や無気力を言い訳にして動けていないのが、何を言い訳にしても、出来ていない結果を産んでいるのは理解できる。
けれど、嫌だ。動きたくない。動けない。

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僕は食べる事が大好き。
だから美味しいご飯を一緒に食べる事が幸せ。

だから今の金も無いのに金や血を垂れ流している事自体が異常。
けれど、それ以上に、僕の異常を知らせる警告音の音が小さい。

・・

僕は鬱っぽくなってる。非定型
無気力で、何をするのも、体が重い。

最低限度の事で繋いでいるというより、
何も解決もしない、前にも進まない。

生きていく為には仕事も生活もしなければいけないのに、生きていくのに。

もう何もしたくない。
何もしたって良いことが無い、もう何もしたいことが無い。

今のこの状況は決して許されてはいないけど、
今のこの醜態とドン底で沈んでいる。

書こうと思っていたことが全く思い出せないままパソコンに向かって書いてる。

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これはリアルタイム。

昼間に何してんだって言われたら、仕事現場が全部終わって、次から、先延ばしにして逃げていた仕事や、あいさつや頭を下げて謝りながら、仕事の勉強しなければ。

全員仕事してんだよ。

自分だけが頑張って、自分は頑張っているから自分以外の事は全て許されると思うのは恐ろしい時代だなと思うし、それ以外の生きる理由を一日でも早く見つけないと僕が良くない事になると思う。

・・

僕の異常性をここまで抑えてるのは、鬱だ。
だから僕は初めて、今この鬱を、そのままで良いと、今は思ってる。

鬱が無くなったら、よーいドン、で走り出さなければならない。

けど、僕はそんな勇気も度胸も振り切った悪い人間ではない。

だから、みんなを僕は許さないけど、
僕はお前たちをいつか殺すけど、僕に近づかないで。

・

僕は、それを「良い」とは一言も言っていない。

僕が「理解した、納得した、良い」と一言でも言ったように、自分のしている事を正当化させる奴がいるけど、僕はこの一年半で、「良い」「いい」という言葉を毎回説明して使うようになっているからな。
グッドではなく、もういい。
もういい、の、いい、もグッド（良い）の「いい」ではないから。

今年は、自分にとって難しい話や、気を付けなければいけない相手の時も、この「いい」に凄い気を張っている一年だ。

よくセールス電話とか営業とかで
「いいです（いりません）」
と断りの言葉を入れても、それを
「いいです（良いですね）」
と、すり替えて、無理やり話しを推し進めてくる営業や人がいると思うけど、簡単に言えばそれと同じ。

子供は揚げ足ばかり、自分に都合のいい解釈でしか相手の言葉者物事も判断しないから。

下手な事を言ってしまう僕とは、命の相性が悪い。

・・

機能不全家庭・毒親問題
が僕の親やそのさらに親と、何かしらの問題が遺伝する。

僕が愛着障害になり。
愛着障害自体には直接的に何か問題を起こすような要因はないかもしれないが、僕の場合は、不安になりやすいその愛着やACのような人間性。

僕のような感情的な人間が、非定型うつになる事で、感情（気合や意地も込みで）が薄くなる。それで立ち上がる力が、全くなくなる状況。

美味しい物や嬉しい事は変わらず好き。
好きな事や興味がある事を全力で楽しめる僕だから、僕は鬱で引き篭もりにならないのだけど、今は惰性や、今この状況にも慣れてしまいかけていて、何もやる気が無いと言うより感情が薄い、出てこないように体が自分でしているのだと思う。考えない方が良いから感情も動かさないように必死で自分でしている。それで、更に感情も身体が動かない。

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お腹が減って、食べたいものがあっても、そこまで行く気になれない。
なれたとしても車に乗れば、もういい、となる。

そのまま車から降りるのも嫌になる。

好きな物も、面倒で。だるくて。
別に嫌とか、したくないとは言わなくても、もう無理で嫌でもういいとなってしまう。そして、それでいい、もうそれで良いんだと思う自分も見え隠れする。きっとそれこそ悪い鬱だ。

これで良い訳が無い。
でも、これで良い訳が無いからと言って、今のまだ未熟な僕が一人で走り出したら、一歩目で今なら転ぶと思う。

昨日も

「追われていると転ぶから気を付けて」
と何度も僕は人に対して言っている。

自分がそうだから。

そこにたどり着くまでが遠く重苦しい。
そして、そこまでに僕は消えて無くなりたくなる。

・・

最近、想像していなかった事に気が付いた。

僕は人から傷つけられたり攻撃される事が表向きは９割以上なんだけど。

今の僕は、怒っても何もしないかもしれない。

怒ると言うか、何というのか。

何かするなら、何かする体力がいる。
ましてや大事になればなるほど体力も気力も、異常が必要になる。

とにかくとりあえず、

そこまでそれが出来るなら、生きていけると思うのだ。

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死ぬ人間が力を出す事なんて無理だと今は思う。

だから僕は何もしないと思う。

やっぱり残りのライフは１だ。