見出し画像

「発話量の公平性が担保されていること」は一体何のシグナルとして利用されていたのか

 「参加者の発話量が均等であること」が、集団の心理的安全感の向上において重要な要素だっていうのがGoogleが自社の社員チームを題材に行った調査でわかった、ってのがけっこう前にニュースになって、一部で話題になってた。

 例えばまちづくりなんかでは、思想や背景の違い人同士が対話をしたりチームを組んだりすることを促す場面が仕事でしばしばあって、そこで実践的に応用できる知恵として僕らなんかも重宝した。

 さて、この参加者の発話量の均等化は何によって可能になるのだろう。例えば、参加者自身が「発話量を均等化しよう、と考えること」はもちろん大事だ。

ここから先は

975字
まちづくり絡みの記事をまとめたマガジン「読むまちづくり」。 月額課金ではなく、買い切りです。なので、一度購入すると、過去アップされたものも、これからアップされる未来のものも、全部読めるのでお得です。

まちづくり絡みの話をまとめています。随時更新。

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートされると小躍りするくらい嬉しいです。