優しい言葉は禁物。チョコを渡すくらいが丁度いい。
お久しぶりです。OKURAです。
11月3日、文化の日は温かい日でしたが、本日6日は晴天ですが、肌寒い、冬の雰囲気が漂う日になりました。
乾燥が怖い、朝起きるのが辛い、起きてから服を着替える時にヒヤッと感を感じる毎日です。
最近、私の周りで、自分を押し殺して上司や会社のために働いている方が多いなと感じています。
それは私の同僚だったり、知り合いの同僚だったり様々ですが、昔、私が適応障害になったときの精神状況と似ているなぁと思う方が多く、とてもとても心配しています。
かといって、彼女・彼らに「無理しないで」と言うことは意味のないこと。
自分では、自分が無理していることに気づいていないからです。
どんなに優しい言葉をかけても、これっぽちも利きません。
きっと彼女・彼らはとても心優しい人なんだろう――
そして人の心配をしすぎて、自分を責めてしまう人なんだろう――
こういう時に、どうすれば良いのか..
私は、「私だったらどうしてほしかったのか」を考えるようにしました。
優しい言葉や態度は禁物。いつも通りに接してくれるのが一番嬉しい
心が内で悲鳴を上げている状態の人にとって、優しい言葉をかけられたり、気遣われたりされることは辛いです。
なぜなら、「心配させてしまっている」「迷惑をかけてしまっている」と勘違いをしてしまうから。
だからできるだけ、ほっとく。もしくは、いつも通り接すること。これが一番だと思います。
「ほっとく」というのは、「無関心」とは別です。ですので、この場合「そっとしておく」という言葉が近いですね。
そんな中で、定期的には体調や仕事の面で困ったことはないか、さりげなく聞く様にしています。
私は目の前で、どんどん心を閉ざしていく同僚や友人を見ると、本当に辛いです。
かといって、私がそれほど力になれるかと言ったら、答えは「いいえ」だと思います。
それでも、彼女・彼らの「よりどころ」になれればと思っています。
決して大それたことは出来ませんが、その必要もないと思っています。
休憩中にチョコを一つあげる
好きなアニメやドラマの話をする
駅まで一緒に帰る
こんな小さなことでも嬉しいと思います。実際、私は嬉しかったです。
いつか彼女・彼らの方から、声を掛けてくれる時が来ると良いなと思っています。
私をよりどころとして頼ってくれればとても嬉しいです。
せっかく一緒に働いているのだから、せっかく友達になれたんだから、皆が気持ちよく過ごせればいいなと思っています。
同じ想いの人がいると良いなと思いながら、今日は終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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