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【ネタバレ】ザ・スーサイドスクワッドとハーレイクイン

観た。観てきた。『ザ・スーサイドスクワッド』

ジェームズガン監督なんだ。へー。って感じで最初からハードル上げることはせずにハーレイを観に行こうってテンションで観ました。ネタバレあるので注意。

一言で書くとめちゃめちゃおもしろかった。

下記に感想(というより個人的に好きだったところ)を書きます。


80'sっぽいオールディーな音楽。演出。

オープニングの80'sテイスト漂うあのフォント。あの音楽。ああいうオールディーな感じに弱い自分はオープニングから心が鷲掴みにされた。

ひたすらグロい光景が広がる中、軽快に流れる80'sテイストな音楽。たまらんわあ!!!

記憶に焼き付く演出

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場面転換時に血や木で文字が浮かび上がる演出とか細かなところまで凝っているのがすごく伝わったんだけど、自分が好きな演出は、ここのシーン。

背景に花すごいな。で終わりじゃなくて、この後、ハーレイが敵を槍で豪快に倒していくんだけど、血が花で表現されているんよ。槍で敵を刺すと、敵の体から花が噴き出す演出。めっちゃ好き。血ってグロテスクなものを綺麗な花にたとえるところがグッときた。

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次にグッときた演出。映画では普通の演出だろうけど、ハーレイが銃を撃つシーンでカメラアングルが上になるところ。四方八方から迫る敵を撃つハーレイのドレスがふわっとなって、上アングルから見るとドレスが円形になるのよ。泥臭くて荒々しい戦闘シーンに美しさをアクセントで足したような演出に心惹かれた。

やっぱハーレイクインは魅力的

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『スーサイド・スクワッド』でツインテールハーレイの魅力が炸裂してましたけども、今作『ザ・スーサイドスクワッド』でも炸裂してました。

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ツインテールの位置が下がったけどこれも可愛い。鼻血出してても可愛い。

あえて言うならば、下のパンツスーツ?のハーレイがもっと見たかった。この戦闘服、序盤に少し登場したけど後はずっとドレス…!ドレス姿も可愛かったけど、もう少し戦闘服のハーレイも見たかった。

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めちゃテンポがいい

グダグダになるシーン、皆無!!!映画始まってから1分もしないうちに話が進む。始まってすぐマイケル・ルーカー演じるサヴァントに特殊任務の話が持ちかけられて「10年刑期が早まるなら行くぜえ!!」って感じで任務にGO!多分任務に行くまで5分も掛かってない。

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ポンポン進んでいくから観ていて疲れない。キャラクターも多いけど一人一人のキャラがとっても濃いから深堀りしなくても自然と愛着がわくし、どんなキャラクターなのかわかりやすく描かれいると思う。

深堀り?実は隠された暗い過去?そんなの最低限にしてガツガツ進んでくぜえ!!ってテンションで進んでいくのが爽快だった。

さいごに

早く円盤が欲しいと思うくらい素敵な作品だった。ハーレイとジェームズガン監督の相性がとにかくいい。ややこしい話ではないので初DCだよって人も楽しめる作品だと思う。初DCというか初アメコミの人にも良さそう!

あと、本当に好きなポイントだけになっちゃって感想にもなってないね…!考察は最近よく妄想に近いというか、殆どこじ付けに近い考察を目にするから、あんまり自分は書く気が起きないなあ…という。

本当は感想とかももっと書きたかったけど、あまり書くと長すぎてまとまりない記事になってしまうので、少しに留めてます。今回は簡単なあらすじも無し!とにかく自分の好きだった場面を書き殴りたかったんじゃあ!

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