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トータルケアスタッフインタビュー【看護師】~自由な働き方が転職の決め手~

コロナを機に、働き方が変わったという方や働き方について考える企業も少なくありません。
しかし、看護師という仕事はそれほど自由がないという印象が多いでしょう。今回は自由な働き方に魅力を感じ、トータルケアへ転職した方の声を掲載していきます!

現在03ナースとしてご活躍の長尾さん。トータルケアの自由な勤務が転職の決め手になったとお伺いしています。


はい。トータルケアの推しポイントは、自分で働く時間を決められるところです。子どもと過ごす時間が欲しくて、転職活動をしました。私にとっての働きやすさは勤務時間の自由度だったので、転職サイトの担当者に条件を伝えてマッチングしてもらいました。

前職は朝から夕方まで時間を固定されてのシフト勤務で、常に時間に追われているような感覚でいました。子ども達の成長に合わせて習い事をさせたくても、その送迎が難しいことで悩んでいました。さらに週六日勤務がけっこうあって、土曜日の午後は半休ということになっているのですが、実際に退勤できるのは15:00位で…純粋に、子ども達と過ごす時間がもっと欲しいと思っていたんです。

ご自身の求める転職条件を明確にされていたのですね。


私にとって重要なことは家庭と仕事の両立なので、それができる勤務先を求めていました。トータルケアに転職して、子どもの習い事の送り迎えができるようになりましたし、子どもが休みの日に一緒に過ごすことが出来ています。子どもとの時間を増やしたいという希望を叶えることができました!

トータルケアでは自分の働く時間は自分で決めるシステムなので、多くの病院のように拘束時間が決まっていません。勤務の間に中抜け時間を作って用事を済ませることも出来ます。PTAや園行事のために休まなくて済むので、有給は自分が使いたい時のためにとっておくことができます。拘束時間が固定されていて人数でシフトが組まれていると、急なお休みはとりずらいし肩身が狭い思いをします。トータルケアでは勤務を変わってもらうとか、誰かに大きな負担が行くという事が無いようにシステム化されているので、急なお休みも申請することが出来ます。出勤者が少ない日はできる範囲でカバーに入るようにしています。お互い様の部分がシステム化されているのは、他では聞いたことがありません。そういう部分でも働きやすい職場だと思います。

長尾さんの希望とトータルケアの勤務体制がマッチングしたのですね。トータルケアは訪問看護ステーションですが、訪問看護師にも興味がありましたか?


実は、訪問看護は選択肢外でした。これまで勤めていたのが産科・婦人科だったので、自分の看護師としての経験とは相容れないような気がしていました。しかし、産科・婦人科の領域に絞った転職活動では、前職とほとんど変わりのない勤務条件ばかりでした。そこで、「子どもと過ごす時間を増やす」という一番の目的に立ち戻って、勤務時間の融通という点で探していきました。

転職エージェントが提示したのはたった一つ、トータルケアでした。

訪問看護は選択肢外だったということですが、実際に訪問看護師になられてみていかがですか?


訪問看護をやってみての感想は、シンプルに、すごく楽しいです!

訪問看護では、病院やクリニックでは立ち入らないようなところまで入っていって、その全てが看護の対象になります。家の中に入るっていうのもそうなんですが、疾患も家族も、患者さんその人にしっかり入っていくんです。療養生活ってまさに生活そのもの、人生そのものに入っていく経験は、他の仕事ではなかなか出来ないことだと思います。

それは、看護経験にも言える事です。病院やクリニックでは診療科や急性期・慢性期等の患者さんの状態によって看護師としての学びや経験が分けられてしまいます。しかし、在宅医療はオールマイティです。訪問看護師はジェネラリストにならざるをえない!

訪問看護が楽しい!と感じられたきっかけがありましたら教えてください。


これといったきっかけではないのですが…患者さんや家族とのやり取りの中で、受け入れてもらえているな、関係を築けていけているなと感じる瞬間に、充実感を感じます。自分の経験や知識が看護に活かせるときも楽しいと感じます。トータルケアには小児の利用者さんもたくさんいるので、産婦人科での看護経験と、子育ての経験が役に立っているなと思います。

不安や困りごとをその場で解消しながら訪問に回れるのも、楽しいと感じられる理由かもしれません。看たことの無い疾患や経験のない看護技術は今でもあります。患者さんの状態はその時その時で変化するので、看護師としてベストな対応が何なのか分からなくなることもあります。トータルケアでは、分からないことや判断に困ることがあれば、いつでも相談できます。必ず教えてもらえるので、不安をその場ですぐに解消しながら訪問に回れるのは心強いですし、必要な看護ができた時には自信になると思います。

患者様との関りで得られる充実感が、長尾さんの看護への原動力なのですね。不安や困りごとをその場で解消できる環境は、訪問する看護師を力強く支えてくれそうです。最後に、このページを見ている方へメッセージをお願いします。


子どもと過ごす時間を増やしたくて選んだトータルケアへの転職は、成功でした。子ども達が成長したら、また働き方を変えられるのもいいですよね。働く時間を自分で決める自由な勤務体制は、子育て中でなくてもとても働きやすい。ライフステージに合った職場を追い求めるのではなくて、職場での働き方を自分仕様にすることがトータルケアでなら叶います。
私は訪問看護を嫌えんしていたので、そこが最後まで悩んだ部分でした。でも、始めてみたら訪問看護はとても楽しいですよ。
今の働き方に悩んで転職を考えている方、看護の楽しさに興味のある方にはお勧めです。トータルケアへの転職!

\\トータルケアのWEBページはこちら//

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