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スマホで単語学習を習慣化

2018年4月より独学でドイツ語学習をスタート。一般的に難しいと言われているドイツ語だが、隙間時間を使って楽しく学習中の筆者。本日は、語学学習をゼロから始めた私が、いろいろ試した結果辿り着いた単語学習法について紹介していく。参考までに。

1.スマホにオリジナル単語帳をつくる

単語を覚えるために大切にしていることは➀継続、②反復、③音の3つ。たった3つだが、特に➀継続することは簡単そうで一番難しい。

それを打破するために選んだのが、「自分でつくる単語帳 WordHolic」というアプリ。自分で単語帳をつくるのだから、最初は手間がかかる。でも、語学学習って1年や2年で終わるものじゃない。終わらない学習なのだから、長期的に見た時に絶対自作単語帳が良いと思った。だから、毎日コツコツ作業した。

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この単語帳の良い所は、自動で音声が付くところ。実際に使える語学を身に付けるためには、きれいな音って本当に大事!私はドイツ語がもっている音が大好きなため、このアプリ1つで単語帳と音声機能が一体になる!という点が最大の決め手だった。あいにく、日本人ドイツ語学習者はかなり少ないため、自分が求めている単語学習アプリに出会えなかったのは残念だったが、単語帳作成アプリに出会って最適化された単語学習パートナーを手に入れることができた。製作過程で次第に愛着が湧き、➀毎日継続、②反復(繰り返し)学習の実現につながった。このように、オリジナル単語帳製作を通してドイツ語単語学習を習慣化させることができた。最大のミソはここにある。

2.いつでもどこでもちょっとしたときに

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スマホで学習するようになってから、単語学習をするシーンがぐんと増えた。寝る前、移動中や待ち時間、お風呂の中、歯磨き中、食事中…など今までやりづらかったシーンでもスマホを片手にサクサクできる。また、新出単語に出会えばその都度パパっとアプリに登録。この手軽さは嬉しい。正真正銘、世界に一つだけのmy単語帳は使えば使うほど愛着が湧いてくる。

自分の場合、語学学習の目的はそれを使って誰かとコミュニケーションをとれるようになることだ。生きた言葉を話したいし、生の声をダイレクトに聞きたい。ドイツ語や英語をうまく使えれば、全てにおいてたくさんの選択肢が与えられ、その中から選ぶことができる。拠点を複数もつことができる。場所や空間、仲間の制限がなくなり、本質的でないこだわりやプライドがなくなる。自分の市場価値が上がる。あとはやっぱり、やればやるほど成果が出る語学学習が単純に楽しくて、自分の好き放題できる独学が楽しかった。

3.おすすめ単語帳(ドイツ語・英語)

最後に、オリジナル単語帳を作成する際に参考にした単語帳たちを紹介。まずは、自分のレベルや学習目的に適した単語帳を選ぶのが大前提。その上で、おすすめポイントを整理してみた。

➀新・独検合格 単語+熟語1800 CD付

使用頻度が高い単語から並んでいて、飽きのこないデザインが嬉しいポイント。コンパクトながら、中級レベルまでを確実にカバーしてくれているという安心感あり。日本にあるドイツ語単語帳の中では断トツで信頼できる。上級話者には物足りないため、ビギナーにおススメ。

②システム英単語

自分が高校生の時はコレ☝を使っていたが、今は表紙が随分おしゃれになっているようだ。見た目が良いとテンションが上がる。いいなあ。

DUOとか速単、ターゲットとかもあるが、個人的にはシステム英単語がおススメ。使用頻度が高い単語から並べられていて、なんといっても「MINIMAL PHRASES」が本当に優秀。このまま使える。ビギナーから上級者までこれ一冊あれば十分なのでは?

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語学学習をしている方、一緒に頑張りましょう。そして楽しみましょう~。あ~久しぶりにnote更新できてうれしいです。同時に、note民の皆さまを尊敬…。note更新も習慣化したい!ですね。それではまた次回お会いしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました💛

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