春俳句読み流し2
【季語・燕、つばくろ】つばめ
低空でマッハの滑走つばくろよ
待つてゐる我は燕の子じゃないが
【季語・紫雲英(げんげ)紫雲英田(けんげだ)】れんげ草
一心に紫雲英集める小さな手
紫雲英田の後にいのちの水を引く
【季語・春コート、春外套】
春コート持たずに歩く軽やかに
日が暮れて有難さ知る春外套
【季語・残雪、雪形】
なごり雪溶けてはくれぬ想いかな
雪形が知らせる時よ鍬を振る
【季語・初桜、初花】
初桜君掴まんと手を伸ばす
初花の咲いた日の朝書く日記
【季語・雲雀、揚雲雀】ひばり
揚雲雀そんなに空は楽しいか
揚雲雀跳ね飛ぶやうに空にをり
【季語・木蓮、紫木蓮(しもくれん)】
木蓮の不思議な花よこんにちは
宇宙の花不思議な姿紫木蓮
【季語・雪柳、小米花(こごめばな)】
雪柳枝垂れるほどの思いとは
慣れぬ靴履きこなしてみよ小米花
俳句の読み方は他にもいろいろあります。
自分の中の俳句スイッチが入る、
色んなやり方があるので
皆さまも試してみて下さいね!
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【12音の季語を含めないフレーズ+5音の季語の俳句の作り方】うつスピさん
【湧き上がる】宇宙かっちーさん
みなさんのコメントも参考になります^_^
【曲からイメージする】宇宙杯スピンオフ企画
はやしっぷさん
他にも色々あります。まだ載せきれていないものもありますので、こんなやり方、いいよというのがあれば、ぜひ、教えて下さいね!
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