走れることの有難み〜ドクターストップ〜
制限されてはじめて気づく自分の本音
今日くらいランニング休んじゃってもまぁいっか。
もう外も暗いし、なにより寒いし。
部屋であったまって本でも読みたいわ。
そんなことを数回行っていたら、しばらくの間走りたくても走れない状況になった。
長年放置していた歯の神経の治療を進めるにあたって、いくつかドクターストップがかかっている。
激しい運動(わたしにとってはランニング、バレトン、トレイルランが当てはまる)
山登り、長風呂、サウナ、夜更かし
唯一効果を発揮しているのは夜更かしくらいなもので、そのほかはわたしにとってちぃとばかり都合が悪い。
控えてください、ではなくてやってはダメです。
あぁ、don't have to じゃなくて、mustn'tなのね
禁止なのかぁ
禁止されてはじめて、わたしにとって大切な成分のひとつだったと気づく。
♪ 失って、始めて気づく事もあるけれどもう元には戻れない
どうか脳内で流れないで、耳が痛いので。。。
あぁ、本当はなんやかんや言いながらも走りたがっているわたしがいたんだなぁ。
サボる理由はいくらでも思いつくけれど、
走る理由はいつだってひとつだ。
「走りたいから。」
「走れるのだから、走ろうよ!」と
2週間ほど前のわたしに耳打ちしてあげたい。
できるときにやっておかないと、
ある日突然その当たり前だった日常は
どこか遠くへ行ってしまうかもしれないよ。
なかなか手のひらにある幸せには気づくことができないわたしだけれど、気づいたときには、行動していこうね。