こころの代行さんにおまかせ

noteを書くとき何について書こうか迷ってしまう。

あの時あれを感じた、この時これを感じた、、、。

際限がない。

だからやっぱり何かを感じたその瞬間に、こころの思うままに書くのが一番だと思う。

でもその瞬間に書くのはすごく難しい。

後になって今日の思い出を話そうとすると「でも今更だもんなぁ」という思いが出てきてしまう。

それがなんかもやもやする。

書きたいことがあったはずなのに書けなくなってしまうから。

でもこれは一種の欲張りな思考だと思う。

私は「感じたことはすべて記録しておきたい」ということを考えてしまっているような気がする。

でも、文章に残しておくことがすべてじゃない。

そもそもこうやって書いているのは自分の感情を内に溜め込まない、誰かの手の届く場所に置いておくことであって備忘録ではない。

しかもすべての感情をだれかの手の届く場所に置いておく必要はなくて、何か一言でも外に出せたらそれで充分なわけだし。

少しの感情だけでも細い細い道で周りとつながってる。

こう書いてみると、私つながりが欲しいんだなぁと実感する。

何度も似たようなことを書いてしまうけれど、でも一言書くだけで自分を外に出していることになるからそれでいいんだ。

そのままの自分を表現するために今文章を書いている私は

「ただただ私のこころになぞって文章を書いてくれる代行さん」みたいなイメージをするとすらすら書きやすいかもしれない。

あまり過去を振り返りすぎず、過去に感じたことを全部書こうとせず、代行さんにお任せします。