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手放したときめき🌹

昨日、子どもを生み育てるタイミングという投稿をしました。

今日の投稿はちょっと対をなすかもしれない内容で、バチェラー5を見た感想とかそこから感じたこととか‥つらつらと。

バチェラー5

バチェラー5🌹
ちょっと遅いかしら。ネタバレありです。そして完全なる主観と偏見で、失礼なはなしです。

バチェラー5を最終話まで見て、わたしは勝手に虚しくなりました。

ゆうりちゃんの可愛さはわたしのタイプではなかった。

そして年齢が離れた男性が年下の女性にときめいてときめいてオス味を出しているのを見るのは、複雑な気持ちだった。
その年齢でも、こんなに激しい恋愛を求めるものなのか。37年生きて。

ゆうりちゃんのあの可愛さは元々のお人柄なのかお仕事柄のものなのか、きっと両方なのか。
可愛いのかもしれない、でも、一番にそこを求めるのか。それほど虜になるものなのか。

ゆうりちゃんにもやもやしたわけじゃない。同世代のメンズがメロメロになるのはわかる。
けど、37歳バチェラー、、年齢を重ねていても、あんなに鼻の下を延ばすのか。

わたしが勝手にもやもやを感じたのはそこだった。

ほしいものはなんですか

同じタイミングで、大好きな益田ミリさんの「ほしいものはなんですか」を読んだ。

●内容
「このまま歳をとって、“何にもなれず”終わるのかな…」
悩める二人の女性に、一人の少女が大切なものを運んでくる――。
アラサー、アラフォーを超え、すべての人に贈る傑作漫画!!

リナちゃんの問いかけ
「ママ、40歳は嫌なの?」
「どうして 若いほうが お得なの?」
「どうして 女の人は習い事が好きなの?」
「大きくなったら何になりたかったの?」
みなさんなら、どう答えますか?

ミシマ社 本の紹介より


この本に出てくる、子育てに専念しているママ(40歳)、独身の女友達と遊んだあとの心の声

まだ現役で恋とかできるのがうらやましい
わたしは、もう、この先恋もしてはいけなくて
ほかの男と寝てはいけないことになっていて

「ほしいものはなんですか」


わたしが感じたもやもやは、これと関係している、、?


きっと、わたしの中のある偏見で

制限がうまれることも多い(結婚子育てしている人も多い)年代で、燃え上がるような恋愛を選択をされたこと、それをリアリティショーの中でまじまじと見せられたことが、複雑や気持ちの正体やったんかな。

結婚してないから、自由なのにね。

むしろ、燃え上がるような恋愛に年齢は関係ない、ということを見せてもらったのかもしれない。


引き換えのもの

結婚と引き換えのもの。

デートの約束にどきどきすることなんかないんだよな〜

「ほしいものはなんですか」より


ときめき。激しい情熱。

そして

結婚して、その引き換えと得られるもの。
安心と安定とくつろぎ。

バチェラー5は結婚して子どもを産んだわたしが失ったものを見せられた気がしたのかもしれない。

いや、失ったわけではなくて、必要なくなっただけ、、?手放したのか?

少なくとも、わたしにとって、そのような燃え上がるような恋愛を選ばないでいようと思えるこの環境は、とても尊いともいえる。

おわりに

最後のスタジオトークをみました。

あんなにもやもやしてたのに!

長谷川さんとゆうりちゃんのめちゃくちゃ幸せそうなお姿を見て、そんなモヤモヤは吹き飛びました。
年齢とか、そんなんを軽く吹き飛ばしてしまうような、好き、そして相手を大切に思う気持ち。
すごく伝わってきました。

わたしも単純。笑

きっと、映像に映りきらない、ゆうりちゃんの素晴らしさがたくさんあったんでしょうね。

結婚で失うもの、手放すもの、そして得られるもの、いろいろありますね。

なにはともあれ、バチェラー5、今年も楽しませてもらいました。長谷川さんもゆうりさんも女性陣さんも✨✨
一夏のエンターティナー本当にありがとうございました🌹🌹




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