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本を紹介し合うのは、相手に出会いをつくる行為と一緒

本トーク

書店に行けば、数え切れないほどの本が並んでいて、どれだけ本が好きな人でも一生かけて読める本は限られている。
だからこそ、自分は誰かからオススメされた本をなるべく読むようにしている。なぜなら、オススメした人は、今まで読んだ何十何百冊の本の中から、私にとって必要な1冊を選んでくれてるので、良書に出会える可能性が高いからだ。

先日、自分の好きな本を紹介し合うイベント「本トーク」を先生シェアハウスで開催した。

事前の告知があまりできてなかったからかもしれないがその日集まったのは3名のみ。

呼吸するかのごとく、毎日本を読んでいるド変態が開いたイベントなので、参加人数が少ない方が逆に少数精鋭感が出ていて、今からデュエルが始まるのかのごとくピンと張り詰めた空気感。
みんな、自分の中でのブルーアイズホワイトドラゴンを持ってきているのだから、負けるわけにはいかない。そんな気持ちで参加していたことだろう。
というか、このブログ書きながらどうやって勝ち負けを決めるのだろう?と思ってしまった。

本て自分が出るよね。

本来であれば、お互いに1冊ずつ本を紹介しあって感想を述べあって終了みたいな流れだったが、人数が少ないので、1人1冊紹介するのを3ターン行い、最後に相手に読んで欲しい本を選書して、お互いに話し合って終了する流れだった。

お互いの本を紹介しあっていて、気づいたのは、紹介する本にその人の価値観や考え方が凝縮されているなと感じた。

例えば、とある友人は、リーダーシップや雑談力などのコミニケーションに関する本を持ってきていた。きっと、これらの本は、子供たちとより良い関わり方をするために読んだ本だと思う。

また、ある友人は著者の生き方や考え方が学べるようなある種哲学的な本が多く、自分の人生を面白がりながら豊かに生きていくために本を読んでいるのだと感じた。

では、私はというとコミュニティーづくりに関する本が多かったです。1人を動かすより集団を動かす方が難しく、お金で人を動かす企業組織より、お金が介在しないコミュニティーに所属している人を動かすことの方が何倍も難しい。そんなこともあり、日々コミュニティーのあり方や、どのように関わるのか学びたいと思っているので、自然とそのような本が増えているのだろう。

読み方の違いは価値観の違い

お互いの本を紹介し合う中で、面白い発見もあった。本の読み方が全員違っていたのだ。
最初から最後まで1ページずつ丁寧に読み進めていく人もいれば、複数の本を同時並行で読んで、読みたいところだけ読めばいいと考えている人もいた。
また、積ん読に価値観を感じていて、集まった本を見て満足感を得ることもあるらしい。
人それぞれですね。

本を紹介し合うのは、相手に出会いをつくる行為と一緒

私は、コミュニティーのオーナーとして「出会い、プロデューサー」を意識しています。
人は人との出会いの中で、自分とは違う価値観に触れることで、新たな気づきや学びを得て、自分の器を広げ成長することができる。私は仲間と共に成長したいと思っているので、人によってどのような出会いをしつらえれば良いか、よく考えている。

本を紹介し合うのも似たような性質があると感じる。

よき書物を読むことは、
過去の最もすぐれた人たちと
会話を交わすようなものである
- ルネ・デカルト(哲学者・数学者 フランス)


デカルトの言葉にあるように、本を読むという行為は、過去の偉人たちと会話をすることに他ならない。または、普段ではなかなかお会いすることができないような、素晴らしい学者や、経営者と会話するのと同じだ。

そう考えると、その人によって必要な本を提案できる人は「出会いプロデューサー」なのだろう。

今回、「本トーク」で、2冊の本を借りることになった。1つはリーダーシップに関する本。もう1つは「ジェネレーター」という本。タイトルからは、内容が想像できないが、早く読みたくてウズウズしている。
ああ、楽しかった。なんて日だ。


枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。

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