スタジオで収録しました
本日もギックリ腰で限界の悲鳴をあげながら様々な方に会いました。
本業を通じて社会課題を解決することを目指した経営者のコミュニティである経営実践研究会に所属している方で青森から社会を良くしていくことにコミットし、多くの仲間をつくられている方が大阪に来ているとのことで、1時間だけお会いしに行ってきました。腰が痛くて歩けないので妻に車で連れて行っていただいて…笑
下車してからは妻の肩を借りて亀田トレインで待ち合わせ場所まで歩きました。
短い時間でしたが一緒に行った仲間が、その方とお話しする中で熱さが止まらず涙を流しながら子ども達の未来について語っている様子を見て、じぶももっと真剣に活動しないといけないと奮い立ちました。
わいが舎ソングプロジェクト
そして午後からは先生シェアハウスのコミュニティメンバーと立ち上げた若手の先生を応援するソングをつくろうプロジェクトの収録にスタジオへ。
ドラム、サックス、ピアノ、ギター、バイオリンでジャズテイスト溢れる音楽に。
私はめちゃくちゃ歌が上手く、未だかつて音程を外したことがないのでコーラスのサブのサブくらいの位置で存在感を発揮しました。
今回収録した歌は昨年つくった歌です。その時は音楽室でiPhoneで録音したので、音質があまりよくありませんでした。その歌を本格的に色々な楽器を入れて、良い音質で収録してバージョンアップさせようと3ヶ月前から始まったのがこのプロジェクトです。
以前の歌はこちらから聴いてみてください。
今回の収録でどれだけバージョンアップするか仕上がりが楽しみです。
自利利他円満
収録後、円になり振り返りを1人ずつ話してもらいました。初めてスタジオに入る人もいて、音についてあれこれみんなで意見を出し合いながら1つのものを創るのがとても楽しかったと話している人が多数いました。
この歌自体は若手の先生がしんどい時に聴いて、少しでも元気になって教壇に立てるようにと願ってつくりあげたとても利他的な歌です。
でも、その歌が出来上がる過程をみんなで楽しめるってとても素敵ですよね。
仏教用語に自利利他円満という言葉があります。
自利とは自分の利益(りやく)のこと
利他とは他人の利益のことをいいます。
自分にとって善いことが他人にとっても善いことに
つながるという意味です。
まさに今回のプロジェクトは自利利他円満なプロジェクトではないでしょうか?
行動がすべての成功への基本的な鍵である。
私は大人も子どもも夢や志が気軽に語れる社会をつくりたいと思い、「誰もがわけわけしたくなる場をつくり、教育から社会を明るくする」を自社の理念にしています。
子どもが夢や志を語るには、1番近くで接する大人である、親や先生が子ども達に自分の夢や志を語れる必要があると思っています。
そんなことは分かっていても、過剰な業務量、職員室内での人間関係、保護者や地域との関係性に悩み心が弱っている先生が多いです。
そんな人達のために、動ける人があの手この手で活動する。そんな考え大事だと思います。
「行動が全ての成功への基本的な鍵である」
これはピカソの言葉です。ピカソは、油絵、素描、版画、彫刻など、生涯におよそ14万以上の作品を制作しました。多くのメディアから「最も多作な芸術家」と言われており、作品数でギネス世界記録に認定されました。また、ピカソは現代美術の潮流の一つであるキュビズムの創始者として、20世紀の芸術に影響を与えました。
ピカソのようにどんどん行動していくことで、みんなが幸せになればいいなと思います。
枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。
https://waigaya2021.wixsite.com/home
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