見出し画像

子ども達の未来のために出会いをつくる

定期的に先生シェアハウスで様々な業界の経営者と学校の先生達で教育について語る会をしています。

開催目的

目的は様々な業界に携わっている人と先生達で教育について語り合うことで、繋がりをつくり、閉じられがちな学校に多くの方々が関わってもらうきっかけをつくれたらと思いこの会を企画しています。

これからの社会を創り出していく子供たちが、社会や世界に向き合い関わり合い、自らの人生を切り拓いていくためには、日頃から様々な大人と出会い、何のために働いているのか?その想いに触れたり、様々な業界事情を知ることで、徐々に必要となる資質能力が育まれていくと思います。
持続可能な社会を築きたいと、様々な社会課題に立ち向かっている大人に多く出会ってほしいです。

社会と子ども達を繋ぐ必要性を分かっている先生達は多いものの、普段から教育関係の人以外と会って話す機会はあまりありません。
熱意があって一所懸命な先生でも、多くの場合は家と学校の往復ばかりです。
なので、このような出会いを求めている人は多いです。

一方で教育以外の業種に携わっている方々の中でも教育に興味があり、教育者と話してみたい方々は多くいます。

理由はそれぞれかもしれませんが、教育を受けずに大人になった人はほぼいません。
子どもから大人になる過程で学校に行き、仲間とともに学び遊んだ経験があるはずです。

先生達に対して感謝している人もネガティブな感情を持っている人もいますが、皆さん教育は大事だという認識は一致するからではないでしょうか?

経営者の方に参加いただきたい理由は、地域のリーダーであり行動力がある人が多いので、出会えば何かが起きる可能性が高いのではと思っているのが理由です。

参加するメリットは何か?

と、ここまで書いて気付いたのが、このイベントは学校の先生側には大きなメリットがあります。様々な人と出会いつながることで、ひょっとしたらキャリア教育の一環で講演してもらったり、事業所に伺わせていただき職場体験を子ども達にさせてあげれたりと手伝ってもらえることは多いです。要は仕事をサポートをしてもらえるのです。

では、様々な業界の経営者の方々にどのようなメリットがあるのでしょうか?
このメリットを明確化しなければ、学校教育に関わることはボランティア活動の一環であり、本業に余裕がある時に関わるような形になります。
どうやったら本業と学校教育に立て串を刺すことが出来るのか真剣に考える必要があります。

例えば、リクルート活動の一環として学校教育に関わってもらうとかはメリットになり得るのかもしれません。少子高齢化の影響もあり求人を出しても人が集まらない企業が徐々に増えていると聞きます。そういった、企業からすれば学生に自社の想いを知ってもらえる可能性があるので、学校教育に関わることはそれなりに価値があるでしょう。
でも、理由としては弱いかもなぁ。

その他にも、若手の社員教育の一環で学校に出前授業に行かせる考えもいいかもしれません。子ども達と対話しながらこちらの想いを伝わるように伝えることは、実はとてもスキルがいることです。一方通行のプレゼンなんて子ども達はすぐ寝ますから笑
プレゼン力の向上や自社の取り組みや想いを話すことで所属意識の向上がねらえます。
とまぁ、まだ両者のメリットを具体化するに至ってはいませんが、今のところ大変多くの経営者の方が興味を持ってご参加いただいています。

まだまだ煮詰めていく必要はありますが、そこは走りながらブラッシュアップしていくしかないですね。次は2/12に開催します。ぜひご参加ください。

下記よりお申し込みいただけます。
(思いつきですが次回以降から経営者と子どもが教育について語り合う会にしようかな🤔)


枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。

#教育とICT
#先生シェアハウス #先生  #学び #子ども #枚方 #枚方市 #小学校 #中学校 #高校 #教育
#小学校の先生
#中学校の先生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?