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370コトめ。オンライン演劇祭

こんばんは、しらたま キャベ子です!


今日は午後、オンライン演劇祭を見ていました!!!


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全国学生オンライン演劇祭とは
コロナ禍で学校の行事が中止になっていった。このまま何もしないで終わっちゃうの!?!?そんな中、劇団ノーミーツが演劇祭を開催!!”役者同士が一度も会わずに上演すること”、学生であることだけがルール。


この決勝戦が本日行われました!!!!

私ははふの木として作品を応募したのですが、決勝戦には進めませんでした。

ただ、今日のオンライン演劇祭の決勝戦を見ていたら、本当にここまで色々費やしてきた人々の姿がとてもかっこよく見えました。


演劇やりたくなる。


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決勝進出することが決まって毎日のように練習していたグループとか、なんとか時間内に収められるようテンポを見直したグループとか、本当に一生懸命準備してきたのが伝わった。

もし・・・と考えるのはあまり好きではないけれど、もしはふの木が決勝に出れていたらそこまでひたむきに作ることができたんだろうか…

ちょっと不安になりました。やる時はやるけど、そんなに時間を費やせなかったんじゃないかなぁ。その差がよく見えた決勝で少しだけ落ち込みました。


自分たちの演目が終わって、泣き出してしまうメンバーに対して笑ってしまったけれど、あの一生懸命やりきった後の涙は、やりきった人にしかわからない涙なんだと思う。

依然としてキャベ子は努力した上での涙っていうのは経験したことがなくて、とても羨ましいと思う。どうしてあんな綺麗な涙になるんだろう。

流してみたいという想いだけはずっと持ち続けそうだけど、キャベ子にそんな日が来るかは怪しい。

私が流せない分だけ大切に胸の中にしまっておいてくれたらいいなぁとちょっとだけ年上のキャベ子は思いました。


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終わった後にTwitterで演劇祭のツイートを見ていて。

さっきまで画面上にいた人たちがTwitterにいるのが違和感なんだよね。

キャベ子的には画面の中の届かない人なのに、相手はさっきまで画面の中で演じていたすごい人たちなのに。(スター的存在ね)

それがフォローボタンひとつで繋がれちゃう近さにいる。


決勝戦を見るまでインタビュー動画が上がっていても、全然おえていなくて当日になって初めて顔を見た人ばかりだったんだけどとても身近な人に感じました。

すごく情が湧く。

いやこれ当たり前なんだろうけど。


実際に劇場で観劇した後にお気に入りの役者さんをフォローする。そんな気分。

なんか変な感じ。

久しぶりに味わう感覚に、嬉しさと懐かしさが溢れました。


今日、視聴者として関われてよかった。

この企画に1当事者(応募者)として関われてよかった。


はふの木でもそうやって募集することが増えたから、終わった後にこんな風に思ってもらえる企画を作り続けていきたいなと思いました!!!


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演劇の可能性を新たに見た日。

こうやってどっぷりつかると演劇がやりたくなる!

きっとやりそうだ。

未来は明るそうだ。


それでは、明日も、私や読者さんや、まだ知らない人たち、みんなが楽しいことして生きていられますように✨

しらたま キャベ子

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【キャベ子が社会人になるまであと4日】




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