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こころの消化力を強める
心を常に明るく生かす道はどこにあるか。
それは心の消化力を強めることである。
なぜだろう。
どうしてだろう。
わけがわからぬ。
うなずけないというのは、心を暗くする。
疲れさす。
なるほど。うむ、よくわかったといえば
心が晴れる。
明るくなる。
よく心で消化するからである。
生かされるものの道
人を喜ばせる。
つとめをすましきる。
隙間なく張り詰めた心でつとめる。
その涙ぐましい努力の末に
心からなる喜びは湧く。
その明るい心
喜ぶ力こそ、
伸ばされるものの流れではないか。
生かされるのも道であり、
栄えされるものの流れである。
心の張り
糸が緩む。
琴も三味線もバイオリンも
快適な音は出ない。
人間も心が緩む。
そこに調子の悪さが生まれる。
面白いほど調子良くなりたいと思うなら。
こころを苛立ちさせないこと。
明るく豊かに心に張りを持つことである。