世界の法則を読み解くnote

この世界の進み方、自然の法則から、人間の生き方のヒントがあるのではないかと。それを紐解…

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この世界の進み方、自然の法則から、人間の生き方のヒントがあるのではないかと。それを紐解いていくnote

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言葉にならない言葉

僕の体験談の話をしよう。 僕のうちにはよくお客さんが来る。 いろんな人が来る。親父にお話がしたいと いろんな人が話しに来る、 よく来る夫婦には子供がいる。 小学生の子供。A君にしよう。 彼は小学5年生なのだが3年生から不登校だ。 その悩みをお父さんとお母さんが うちに聞きに来る。 お父さんとお母さんが話をしてる間、 僕はその男の子と遊ぶのがいつものルーティン。 A君は僕と遊ぶのを知ってるからからか 必ず すごろくを作ってくる。 そのすごろくは、本当にすご

    • 生と死

      生きてることのありがたさは、死ぬことが教えてくれる。 人間は一度は死なねばならない。 いつか死ぬかもしれない。 こう思う時、生きてることのありがたさを しみじみ感じることができる。 もし人間が何百歳になっても まだ死ななかったら、 生きてることのありがたみを感じなくなると 思う。 だから、死という問題をよく見つめて それに対する心構えをすること、 これが生きている一日、一日を大切にする こころを生み出すものと思う。

      • 一歩は万歩の源

        一歩一歩、一足一足をふみしめる。 それは一つの仕切りである。 次の前進への構えである。 一足、一歩、これこそ万歩の源である。 今の一時、今日一日、この一年、 これは生涯の基本である。 念を入れて大切にしよう。 今を大切にする心を積み重ねて 一生を尊いものにする。

        • 足るを知る

          大名の地位を捨て。 出家して全国修業の旅に立たれた 西行法師が歌ってる。 体は疲れ果てる。ボロ着をきる。 その時ここが冴える。

          人相

          あの人相で、将来どうなるのだろう 危ない 恐ろしいという人をよく見かける いつ、 どこへいくのにも必ず 連れて行かねばならぬのが自分の人相である

          いかに生きるか

          何年生きると約束して生まれたわけではない。 許されている間生きる。 死ぬまで生きる。 この間をいかに楽しく生きるのかを考える。 必要なものは一式揃え与えられている。 鼻も口も手も足も骨も腹も毛穴もすべて 恵である。 その恵みがありそれを根源としての自分である

          持ち味を味わう力

          子供は甘いものを喜ぶ。 大人のご馳走は甘いものばかりではない。 塩辛いもの。 わさび。 玉ねぎ。 色とりどりで限りない。 なんでもそのものの持ち味がある。 一つ一つのものの持ち味を味わえる力。 これを持つものに喜びが与えられる。 味わう力なきものには喜びはない。 感謝は湧かない。

          こころの消化力を強める

          心を常に明るく生かす道はどこにあるか。 それは心の消化力を強めることである。 なぜだろう。 どうしてだろう。 わけがわからぬ。 うなずけないというのは、心を暗くする。 疲れさす。 なるほど。うむ、よくわかったといえば 心が晴れる。 明るくなる。 よく心で消化するからである。

          こころの消化力を強める

          人生の嵐に処する道

          人生の嵐は多い。 思いもかけぬ不幸にも出会う。 誤解されることもある。 騙されることもある。 病み患うこともある。 全ては人生の嵐である。 その中に処する道は、自分の上機嫌を 失わぬこと、 妙に硬くならないことである。 これが人の機嫌を直す第一条件だと思う

          嵐をこえる

          明治天皇の御製に、 嵐ふく世にも動くな人ごころ いわおに根ざす松のごとくに と教えられている。 嵐のふく日に1番恐ろしいのは 嵐そのものではない。 嵐に巻き込まれてついていくような 根の弱さ、これが1番恐ろしいことだと おしえられている。 どんな嵐でも、一年中ふき通したという 嵐はいちどもない。 嵐はきっとやむ。 一夜で過ぎ去る。 だから嵐についていくな。 岩の上に根を張った松のように根強くなれ。 ここらの根を張れ。 慌てるな。 心の明るさ、

          運命を作り上げる

          大根の種は黒い、 汚い土の中にまかれます。 種の蒔かれたその周りは黒い。 汚い。 その中から真白い大根になります。 自分を完成します。 ひとも。 どんな嫌なことの中に包まれても、 その中から美しい考え方を見つけ出す。 いいものだけを抜き取る。 そうして明るい自分の次の運命を作り上げる ことが大切ではないでしょうか。

          一筋の道を歩む

          一筋の道を歩む者には迷いがない。 左か右か 二筋の道が見えてきたら迷いも生まれる。 迷えば歩みに力が抜ける。 強さがなくなる。 一本の道を歩む。 一本の道を進む者には迷いがない。 確信が躍っている。 前進あるのみだ。

          何かが足りない

          お客が来なくなったら、 きっと自分の店に何かが足りなくなる。 良い品が足りないか。 感謝が足りないか、 奉仕が足りないか、 そのいずれかである。 それを教えてくれるのが不振ということである。

          生かされるものの道

          人を喜ばせる。 つとめをすましきる。 隙間なく張り詰めた心でつとめる。 その涙ぐましい努力の末に 心からなる喜びは湧く。 その明るい心 喜ぶ力こそ、 伸ばされるものの流れではないか。 生かされるのも道であり、 栄えされるものの流れである。

          御恩の喜び

          自分の立つことだけを考えてる人は かえって滅びる。 身の立つことを考えないで。 道の立つことを考える。 御恩の喜びを育て上げていく。 そこにのみのびる道。 開ける道がある。 不思議に良い運命に守られる。

          心の雑草

          人の心には雑草が生えやすい。 心の雑草は茂りやすい。 良いものが枯らされてしまう。 心に雑草が生えないために、 善根が広がるために、 我々は油断なき修業がいる。 反省がいる。 良い友がいる。 良いものを作ることが大事