![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73483361/rectangle_large_type_2_bb2d4257150093d7f1a8a7d806365c62.png?width=1200)
Photo by
noranekopochi
嵐をこえる
明治天皇の御製に、
嵐ふく世にも動くな人ごころ
いわおに根ざす松のごとくに
と教えられている。
嵐のふく日に1番恐ろしいのは
嵐そのものではない。
嵐に巻き込まれてついていくような
根の弱さ、これが1番恐ろしいことだと
おしえられている。
どんな嵐でも、一年中ふき通したという
嵐はいちどもない。
嵐はきっとやむ。
一夜で過ぎ去る。
だから嵐についていくな。
岩の上に根を張った松のように根強くなれ。
ここらの根を張れ。
慌てるな。
心の明るさ、
豊かさを守れ。
こう教えられている
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?