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今更思う、アンコンシャス・バイアス

記事を読んでいて、自分のことのを言われているように思ってしまいました。私は、自身でも”ステレオタイプ”の人間だなぁと思うことが多いです。

アンコンシャス・バイアスとは「無意識の思い込み、偏見」と訳され
誰かと話したり、接するときに、経験や見聞きしたことに照らし合わせてしまうことを言うようです。

「この人は○○だからこうだろう」
「普通○○だからこうだろう」というように
「自分なりに解釈する」という脳の機能によって引き起こされるものだそうです。


【日常の中のアンコンシャス・バイアスの例】
ステレオタイプ:人の属性をもとに先入観や固定概念で決めつけてしまう
正常性バイアス:問題があっても、「私は大丈夫」と思い込んでしまう
確証バイアス:自分の考えや経験則を正当化する情報ばかりを探してしまう権威バイアス:権威のある人の言うことは、間違いないと思い込む
集団同調性バイアス:周りと同じように行動しようとする

出典:「アンコンシャス・バイアス」マネジメント(守屋智敬著)巻末付録


仕事では、年代の違う人たちと仕事をしていて「なるほど~」と自分の思いつかなかったアイデアや感想で、ドキッとすることがあります。
柔軟な考え方を持ちたいと思いつつ、先入観や固定概念がでてきて
残念な自分がいるのです。

定年を経験し、再雇用で同じ部署で仕事をしていますが
つい、今上司(元部下)に対して意見してしまう場面があり
これも「まずい」と思いながら日々を過ごしています。


卑屈になるのではなく、自分の立ち位置を測った”言い方”を考えながら再雇用期間を過ごしていきたいと思う今日この頃です(笑)



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