おひとりさま、定年後を楽しむために調べてみた
定年を前に、遅まきながら調べたことを「私の備忘録」として書き留めておきます。
内容は年々変わるでしょうが、2020年の内容として記録しておきます。
【定年】
中小企業に勤める私は、60歳が定年。
定年後、嘱託社員として65歳まで継続して雇用を希望できます。
もちろん、私は嘱託社員で継続雇用を希望しました。
【65歳までの継続雇用制度】
継続雇用制度は、定年を迎えた高齢者に対して定年後一定の年齢に達するまで雇用を保証する制度です。但し、定年前と同額の給与は保証されません。
会社からは、嘱託社員の給与について説明をされた際に「高年齢雇用継続給付」の説明と支給手続きを勧められました。
【業務に関する棚卸】
私の仕事の棚卸をして、今後の業務見直しをすることになりました。
管理職から平社員になるわけですから、棚卸は必要ですよね。
定年の3か月前には、私が出した棚卸の内容を会社が確認して整理して回答してくれました。
もちろん私から、業務移管の提案もしてあったので私の意見も取り入れてくれました。
【セカンドライフを楽しむために何が必要】
まだ、5年間は嘱託社員として働く予定だけれど、この先何が起きてもいいように調査だけはしておくことにしました。
収入、支出、備え などなど
【厚生年金保険はいつまで支払うのか】
【嘱託社員退職後の健康保険】
【年金をもらうための手続き】
【貧乏な年寄りにはなりたくない】
2019年6月「老後2000万円」問題がクローズアップされましたが
私が社会人になったころにも、年金だけでは生活できない。
個人年金など、自助努力が必要だといわれていました。
母によく「貧乏なお年寄りになってはダメよ」と言っていました。
私は保険会社の”個人年金”に入ったり、会社で天引きできる財形でコツコツ準備をしていました。
いよいよ”老後”が迫ってきたので、現状整理をして足りない部分を確認します。
【エンディングノート】
私自身の断捨離をしようとエンディングノートを書いてみました(笑)
A型なもので、きっちり整理しておきたくなったのです。
これは、義理の弟が食道ガンで亡くなったことがキッカケでした。
私が死んだ後のことはどうでもよくて、私が死ぬことによって迷惑する人をなくしたいと思ったからです。
友達にその話をしたら「死んだあとは国に頼ればいいんだよ!」とのこと。
ちょっと乱暴だけど、納得する部分もありました(笑)
彼女は、(ケアマネジャー/歯科衛生士/鍼灸師)の資格を持ち訪問診療などして現場を知っている人でした。
【成年後見制度】
これで十分というわけではありません。
今後も年に一度くらいは更新していこうと思っています。
コロナ禍で変わっていくこともあるでしょう。
自分の人生、自由に生きていくための準備を人任せにできないので
勉強していかないと。。。。
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